2010年8月27日金曜日

昼食持参で

○日の集まりに
「皆さんが昼食持参で」
というあなたの提案は重要です。

あなたがおっしゃるように
あなたがマルタよりもマリヤであるために
また
「あなたの家」でのあつまりは
誰のものでもない
「イエス様のもの」である
ためにも
とても大切なことであると思います。

どんな人でもない
イエス様だけがエクレシアの主です。

2010年8月24日火曜日

夏は朝仕事

真夏 日中の外作業はきついです。
虫の襲来(しゅうらい)があるので 
あまり素肌を出すわけには行かない。
となると 山はいくら涼しいとは言え、
紫外線ギラギラの中での肉体労働はラクではありません。
汗はだらだら流れ「老体」にとって疲労は深いし
当然、熱中症もコワイ。

というわけで、今日 朝仕事にして見ました。
まだ薄暗さの中を外に飛び出し、日の出と共に作業開始です。
これがやって見ると 仕事はドンドンはかどるのです。
作業は予想外の短時間で終了「えっ もう終わったのかい」
という感じでした。夏は朝仕事に限ります。

気持ちのよいシャワーのあと 朝食のバナナ二本をいただき、
それではこれから レンジフード用
例外的160ミリもの大きな穴を壁に開けましょうか。
(こういうのは日中でもオーケーです)しかしこの穴あけ 
ちょっと緊張です、うまく行くといいのですが・・
(遠くの空から見守って下さい)


今11時半
穴あけ、ハイうまく行きました。強力で便利なツールでした。
なるほど こういう作業は キックバックは要注意ですね。
何と買って来たダクトの長さがちょうどよかったのにはビックリ。
短かったら悲劇?です。
本体を固定する前に 壁の仕上げをしないと。その後では
面倒ですから。だから本体設置は30日以後になるでしょう。

おかげさまでレンジフード作業は
今日で峠を越えました。これでひと安心です。

2010年8月23日月曜日

親愛なる坂本君へ(2)

この所 あれやこれやあり
このメールが大変 遅れました。

今 山小屋でこれを書いています。
(千葉の我孫子市の近くの実家と山小屋を
行ったり来たりの生活です。)
阿武隈も日中はまだ暑いのですが、朝晩は
もうメッキリ秋のような涼しさです。


「先生が100キロ以上のベンチプレスをしている時に
友達と2人で先生の介添の助手をしたことを覚えています。」

ああ、そんなこともありましたね。懐かしいです。
でもごめんなさい、正直に言います。あなたの顔と名前がまだ
一致していないのです。これはトンでもないことなのですが
大崎中のアルバムをどこかにやってしまい、今 当時の生徒の
顔を思い出すスベがありません。ホンとにいけない先生です。
(何か方法がありませんかね、全員写真のようなものが・・)


あなたのこれまでの極めて重く大変な人生の歩み
よくぞ知らせて下さいました。とても嬉しいです。
整った立派な文章に あなたの誠実で勇気ある人柄が
しのばれ とても心が打たれ、そして暖められました。
本当に有難うございます。

実は私もいろいろとありました。
三人の息子のうち 二人は精神障害者で 
長男はいまだに入院中であり、そして
次男は去年みずからの命を絶ちました。

そんな中 
つい先日の20日 三男が結婚し、今は亡き息子の代わりに(?)
素敵な娘と新しい家族を得た喜び、父であることの喜びを
深く深く味わっているところです。

これは私の心からの実感ですが 
人生の意義と価値は本当に高く重く、そして
人として生きることは本当にすばらしいことです。 

あなたを
ブルースリーの松本君とカン違いして大変失礼しました。
ただ私の心は今でも 松本君を通して当時の生徒諸君に
向かっている ということです。

今こうしてあなたによって、当時の生徒達と
心を通じあえるのは何と幸いなことでしょう。このような
チャンスを与えてくださった君にとても感謝です。

だから、「山小屋への招待」も懐かしい大崎中の生徒達
に対する私の心でもあるのです。
よい機会に そのヘンの私の気持ちをお伝え下されば
幸いです。

それでは今日はこの辺で。
時間がある時にでも
またお便りを下されば幸いです。

今日は午後から
ダイニングの天井板を張りますよ。

2010年8月20日金曜日

おかげさまで

ワタル君のご結婚おめでとうございます。
とても嬉しいです。
一度もお会いしたことがないのに
失礼かもしれませんが、嬉しいのです。


本当に有難うございます。
ケンは 
際限なく水を飲む水中毒の恐れがあり
まだ個室なのですが
心の穏やかさが少し回復しているようです。
親としてこんな幸いはありません。

ワタルのことで
妻が嬉しそうにしているのを見るのは
幸せです。

今日は
赤坂の小さなホテルです。

2010年8月19日木曜日

「りっぱな弟だ ありがと」

妻がケンに
「ワタルの結婚にお祝いしない?」と言ったら 
ケンが「一万円あげたい」と言いました。

上記は
そのお祝いの袋によせた
ケンの自筆の言葉です。

親愛なる坂本君へ

坂本君と言えば 
ブルースリーが大好きで 大声で話す
あの強烈なキャラクターの持ち主、
私は決して忘れることが出来ません。

卒業生会へのお誘い本当に有難うございます。
真に申しわけないのですが 今回もその日は 
ちょうど都合の悪い日で参加はムリのようです。
本当にごめんなさい。

その代わりには 全くならないのですが・・
実は福島山中・阿武隈に「山の家」
(山小屋と呼んでいます)をいまだに建築中です。
この小屋、これからも永遠に終わることのない
「建築中」となるのでしょう。

それでどうですか。
よろしければこの山小屋に来て見ませんか。
働き盛りのお年ごろなので難しいでしょうが
来てくれたら嬉しいです。

郡山まで新幹線で来ればあっという間ですが
(その場合は 磐越東線船引駅まで迎えにでますよ)
でもやはり車の方が何かと便利でしょう。小屋は
滝桜で有名な三春町から国道288を更に更に
山奥に入ったところで、人の数よりも
イノシシや野ウサギの方が多いのかも知れない。

私も来年は70歳、
髪の毛は真っ白、当時の筋肉はどこへやら、
背丈も縮んで やせ気味の小柄なおじいさんに
なりましたよ。でも、大崎中勤務時代よりも
今の方がずうっと健康なのは不思議です。

今日はこれぐらいにしておきましょうか。
では。

2010年8月15日日曜日

TO セージ&マルシヤ

20日が近づいてきましたね。楽しみです。
その日私は 三男ワタルの結婚で東京ですが
小屋のカギはかけないでおきます。
翌日早朝 山に向かうつもりです。

セージさんへ、
レンジフード用の高いところのコンセント
もし時間があったらお願いします。
もう石膏ボードは張りましたよ。
その他石膏ボードが既に張り済みで
電気工事オーケーの箇所が幾つかあります。
あなたの好意に甘えました。しかし
ムリはしないで下さい。


TOセンセイ
ありがとうございます。
当日突然アイリが熱など出さなければいいな・・
と思っています。
ところでもう山を降りましたか?

長い間 鍵をかけないでいるのですか?
いくら山といえ、危なくないですか。
前回のようにポストに鍵を入れて下さったら
いかがでしょうか。


今まだ 山ですよ。18日 下山します。
あなた方は 翌々日に来るので
カギはかけないでも大丈夫でしょう。
(今はよくそうしているのです。
もしドロボーが来ても取るものもないので・・)
でももしカギがかかっていたらポストを見てください。
アイリちゃん、熱が出ませんように。


アイリが先週、夏風邪と「とびひ」で
ほとんど1週間ウチで過ごしました。
でも多分大丈夫でしょう。
勝手ですが ご飯茶碗と味噌汁椀を
少し持って行っていいですか。
今日、うちの近くにある市場で買ったのです。
それから圧力鍋はどうですか?
もし置いたら使ってもらえるでしょうか。


どうぞどうぞ大歓迎です。


マルシアは日系ブラジル人で、かつて
私の最後の赴任校 八王子の夜間中学の教え子でした。
日本語が全く分からずに来日、誰からの経済的援助も無い中
大学卒業をとげ 現在東京の公立施設の栄養士です。
夫君セージさんは日本人、東京都下の市役所勤務で
電気工事の免許をお持ちです。


★     
「みこころ」は日常生活の細部に
いついかなる瞬間にも存在します。
体と魂の全き静穏(せいおん)さ、そして
主に服従する心さえあれば・・

2010年8月14日土曜日

秋はもうすぐ

今朝は
結構涼しく上も下も長ズボン長袖でした。
秋はもうスグなのでしょう。

レンジフードの取り付けがまだ終わっていません。
フード本体から外へと煙を排気する煙突状の
曲げやすい筒(排気ダクトと言うのかな)が結構太くて 
壁に直径16センチもの穴を開けなければならないのです。
壁は9ミリ9ミリの外壁に12センチくらいの断熱材、
そして内壁の石膏ボードから成っています。

しかし16センチともなると 
インパクトドライバーの先に取り付ける歯が
どこの店にもありません。
それで「自在ギリ」なるものとドリルを
購入しなければならないのです。

たった一つの穴を開けるためなのに全く
もったいない話ですが 今回はやむを得ないでしょう。
次回の下山の時にジョイフルホンダで買うことになりそう。

ぼちぼち天井を張ろうかなと思っております。
そのためには今日午後 移動可能な踏み台(足場)を
作らなければなりません。
明日からは ピアノ室にも張った超安価な
米松の野地板(一束970円)を
ドンドン張って行けるかな?

今朝は暗い雨模様だったのに 今はカンカン照り、
午後一時ともなると ここもまだ暑いです。

2010年8月10日火曜日

山に戻りました

大げさに言えば ほぼ一日がかり、
とてもノンきなロングドライブの後
小屋に着くと ご苦労さんと自分に言い
次に思ったことは、やっぱり
小屋はいい、山はいいな、でした。

今回「下界」滞在は大した期間ではなかったのに 
とてもしばらくぶり、という感じがするのは
どうしてでしょうか?

立秋はとうに過ぎたとは言え 正に今が盛夏。
小屋を覆(おおい)いつくさんばかりの
コナラ林の緑を通して 強い西日が
まぶしく部屋に溢(あふ)れています。

しかしどうしてでしょう、夏の真っ盛り 
こんなにも強烈な光の季節なのに 
その強い美しさの中にも
ある「さびしさ」を感じてしまうのは。

この14(土)15(日)高速道路は
トンでもない渋滞が予想されるとか。
今日の常磐道ですか?
私はあまり高速に乗りません。それでも
日立南から日立北までが上(高速)でした。
そうですねやはり 走る車も パーキングエリヤの
混みぐあいも いつもの1・5倍くらいはあったでしょうか。
「えっもう混んでる」と私は思いました。
それでも渋滞などは今日に関する限り
全くありませんでした。

しかし
14、15あたりは 当然そうは行かないでしょう。
上(高速)に溢(あふ)れた車が下(一般道)にまで
流れて来なければいいのですが・・

お盆に帰省される皆さん、
どうかノンビリと安全運転を。

2010年8月9日月曜日

キリストの中に失う

愛する者の問題は 
主と共に十字架に向かう途上(とじょう)で
総ての歴代の聖徒達が同様に通った道です。

不思議なことに あなたと同じ様に
この数日 もうすぐ七十歳になる私でさえ 
今に至るも それを引きずり続けている
と感じて来ました。それはやはり相当辛いことです。


しかし霊の中には ある確信があります。それは
今 この苦しみの中を 主と共に経過(けいか)することは
遂には愛する者の真の益に繋(つな)がる ということです。

私が主に従い 十字架に向かうことは 
愛する者を「キリストの中に失う」ことです。
そのような時私達はどうしても 愛する者を 決定的に
喪失(そうしつ)してしまうように感じるのです。
しかしそれは事実上 
愛する者を「キリストの中へと失う」ことです。

今もしも私が「人情」の中でその人を捕らえようとするならば
「私の手の中に」彼を握ることにはなるでしょう、しかしそれは
私は愛する者をいずれ キリストの外へと失ってしまう
ことに繋がるのかも知れません。それこそ最大の悲劇です。

しかし私が
キリストの中へと愛する者を失うのであれば
わが愛する者はいずれ確実に 全能のキリストの御手の中で
真の命の領域(りょういき)の中へと
移されるに違いありません。

命を得ることは 
総ての「私の愛するもの」、私自身でさえも
キリストの中へと失うことです。