2011年2月8日火曜日

皆さんお祈り下さい

*ある姉妹の証し*
土曜日5日 主人が親しかった元同僚(どうりょう)の
Kさんを見舞ってきました。彼は今 意識がなく
延命装置(えんめいそうち)によってかろうじて
生きているという状態です。

出かける朝
主に願っていた御言葉が与えられたので、喜んで
主人とともに その言葉で祈ってから出かけました。

しかし気になることがありました。それは
集中治療室に入れられているので どの程度
彼に近づけるのか、またそばにおられる未信者の
奥様に はたして祈る機会を与えてもらえるかどうか、
ということでした。 

ところが感謝なことに
今回と同様 以前 植物状態の知人を見舞った時の
ことを 主人が奥様に話した時 自然に無理なく 
祈りに入ることが出来たのです。

そして
朝いただいた詩篇139篇の通り祈っていると
奥様がすすり泣き出されたのです。
奥様が御言葉に触れられているのを知って、ここは
一番大事なところと思い
139篇全部を 思い切り(思いを切って)
大きな声で お祈りしたのです。

祈り終わると 奥様は一言
「ありがとうございました。これでほんとにスッキリしました。
最後まで あきらめないで主人に話しかけます。」と
泣きながらおっしゃって下さいました。
とても嬉しかった一言でした。

ここで不思議なことが起きました。
意識(いしき)が全くなく あと2週間のいのちと
宣告(せんこく)されているにもかかわらず 
さまざまなチューブでがんじがらめになって 横たわっている
Kさんの左目から 一筋(ひとすじ)大きな
涙が流れ出て来たのです。

前回同様に、未信者の霊にさえ 主がふれてくださった、
としか思えない 出来事でした。
主と主の言葉が この先どのように実を実らせていくのかは
主だけがご存知です、それでいいのですね。

私たちの役割(やくわり)はここまでですが、
それでも希望を持って祈り続けたいと思っています。

2 件のコメント:

ピンポンパン さんのコメント...

素晴らしい証をシェアしてくれてありがとうございます。 私の心に希望を与えました。

米粒の信仰の種が埋められたと信じ、祈ります。

ところで、Mr. Sugarさんのブログを私のお気に入りブログにリンクさせていただきたいのですが、よろしいでしょうか?

Mr.Sugar さんのコメント...

「信仰の種が埋められた」
いい表現ですね。それ信じます。

これから
残された御家族の為に
ピンポンパンさんや 他の兄弟姉妹と共に
祈りたいと思います。

リンクですか、喜んで。