雪の中、水道のない窮乏生活が始まった。
トイレは150メーター歩いて森の中の原始的トイレで。
最初の作業は
外の簡易水道の支柱を灯油ストーブで加熱して見ること。
もしもこれに成功すれば そこから
ホースを南のデッキまで引いて来て、そこから水を常時
出しっ放しにすればいい。この水さえ出れば
極めて不便ながら何とか ここで暮らせないことはないと思う。
洗面はしない。可能なら夕方 村のお風呂に行けばいい。
昼は早めにして 例の「シュガー鍋」でキャベツを沢山蒸して
食すべし。こんな時 健康管理は大切である。
そのための水は 100メートル先の水道まで汲みに行く。
この簡易水道が出たことはとてもラッキー。
今 南の空に、
カリマンの夜明けが美しい。
*
カリマンとは
今は使用されない昔からのここの地名、
獣を捕る人々が住んでいたとか。
2 件のコメント:
うーん
大変ですね。
人の弱さ そして 強さを考えさせられます。
今日は南の風が入り暖かくなるというので午後3時チャンスかもしれません。
配管の流れは知りませんが、扇風機で風を送り続ける事も良いかもしれません。
全部でなくとも水道凍結防止ヒーターは使ってらっしゃらないのでしょうか。もし使っていてそれなら切れている事がそうぞうされますが、、。
水が出ればいいですね。
モーゼの杖お貸ししたいのですが
ハイ、感謝です。
今何とか、外の簡易水道(イマジナかな?)
を何とかしようと頑張っています。
愚かにも
凍結防止の栓を閉めないで下山して
しまったのです。
ストーブで「立ち上がり」を加熱している
のですがダメですね。
これから土を掘って地下の管を加熱しよう
と思い、これからその加熱用のボンベを
買いに行こうかなと思っております。
それでもダメなら地下の水道管をカット
して見るとか・・
正に孤軍奮闘です。
これはいい思い出になるでしょう。
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