2010年1月18日月曜日

御名をみだりに唱えてはならない(2)

英語国民は 
強い感情を表す時よく「オーマイ ゴッド!」と言います。
当然その時彼に 神を信じる真面目な信仰があるわけではありません。
また単に何かをのろうような時、「ジー!」(ジーザスから来ている)とか
「ガッシュ!」(ゴッドから来ている)等という表現も用いるようです。

しかし神は 単に 
神の民イスラエルに対して そのようなことをさせないために 
あの戒めを与えられたのでしょうか。
確かに 前述のような事は「主の御名をみだりに唱えること」かも
知れませんが 十戒における神の意図は 
もっと深いところにあるように思われます。
先ほどのような解釈は「御名をみだりに唱える」と言う日本語の
意訳から 単に私たちが受けた印象によるものかも知れません。

この箇所のヘブル後の原文の意味は 
「御名をむなしく取る」「御名を誤用する」と言う意味が 
より正確のようです。もしそうであるならば 私たちは 
主の名を「意味も無く 空虚に使用したり 主の名を誤用して 
的外れな用い方、正しい神との関係から逸脱した用い方  
をしてはならない」ということになります。
しかし、これは本当の所 どのような意味なのでしょうか。



山の寒さも本格的になって来ました。
きのうの工事は ピアノ室の壁を張ることでした。一応
北と西面は終えました。今日は天井を張ることになるでしょう。
壁材に木の板を縦張りにするのは 最終的に白のペンキを塗って
仕上げとなるのですが、その完成の 優雅な?雰囲気を夢見ての
今の「耐寒仕事」ということなのです。
ピアノ室が無いので、ピアノの練習は当分出来そうもありません、
もう楽譜は買ってあるというのに!

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