2009年9月3日木曜日

再生における聖霊の働きの二面

再生は、一方では人に新しい霊を受けさせ、他方では人の古い霊を
復活させます。再生に関しては、エゼキエル36の26は「私は新しい
霊をあなた方の内に授け」と言い、ヨハネ3の6は、「肉から生まれる
者は肉であり、霊から生まれる者は霊である」と言っています。

この二箇所で言われている霊は、神ご自身の命を指しています。何故なら、
これは私達が本来持っていた霊ではなく、再生の時に 神によって与え
られた霊であるからです。この新しい霊は神聖なものであり(Ⅱペテロ
1の4原文)「罪を犯すことが出来ない」ものです。(Ⅰヨハネ3の9)

所が、人が本来持っていた霊は生かされ、生まれたとは言え、依然として
汚されているかも知れず(Ⅱコリント7の1)、聖別される必要が
あるのです。(Ⅰテサロニケ5の23原文)


この箇所は少し分かりにくいようです。
私は次のように整理しますがどうでしょうか:

御言葉によると、再生の際、聖霊の働きには二面があります。先ず、
人の死んだ霊を生かします。しかし、それでは不十分です。何故なら
「人が本来持っていた霊は依然として汚されているかも知れず
(Ⅱコリント7の1)聖別される必要がある」からです。(Ⅰテサロニケ
5の23原文)ですから、神は次に「新しい霊をあなた方の内に授け」ます。
しかしながら、実際にはこの二つの聖霊の作業は再生の瞬間 
同時に行われます。ところが、聖別の作業はそれ以後も継続して
必要とされる筈です。


今日は下山の為の準備をします。下の生活で注意しなければならないのは
運動不足です。それで、今回 小屋にある粗末なマウンテンバイクを
下に持って行こうかなと考えております。
今日、阿武隈は雨模様です。

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