2009年8月8日土曜日

一つのことに気をつける(3)

働き人、主の為に働く者は、働きの上で、或いは働いているとき 
よくよく注意しなければなりません。それは、働きの中に
「異性の思い」が少しも入り込むべきではない、と言うことです。

例えば、異性の前で栄光を得ようと願うことは、総て堅く拒絶されなければ
なりません。総て異性の影響を受けたあなたの言葉や態度は、真の霊的な
力を無効にしてしまうのに十分です。万事、静かで純粋な動機で行われ
なければなりません。どうか覚えて下さい。罪が汚れているだけではなく、
魂からの総ても汚れているのです!

主イエスは地上におられたとき、マリヤやマルタ、その他の女性との
関わりがありました。重要な点は その愛情が全く神の管理下にあるか
どうか、或いは「魂の作用」がその中にあるかどうかです。

兄弟姉妹が互いに交わるのは正常です。けれども、主の為に働く人は、
働きの上で、或いは働いているとき、十分注意しなければなりません。
即ち、働きの中に異性の思いが少しも入り込まないようにするべきです。
いかなる魂の働き、或いは罪のものもあってはなりません。

信者が「徹底した十字架の御業」を経験する前に、「異性の友」を持つ
ことはあまり好ましいとは言えません。しかし、信者がどのような霊的
成長の段階に達していようとも、もしも彼が心の中で異性の友を慕う
とするならば 私達は確かに魂の支配を受けているのです。
私達は万事につけ、私達に対する神の全能の按配の手の下に服する
ことを学ばなければなりません。

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