もしも私達が霊に従って歩くことを願うのであれば、自分の
愛情を「静寂に保つ」必要があります。そうでないと、私達は
人の霊の直覚を通して語られる聖霊の御声を 直接聞くことは
不可能となります。
もし私の愛情が 全く神のみこころに服していないのなら 私の
霊と心は感情によって妨げられます。神に服していない愛情は
霊の導きを阻むのです。従って信者は絶えず、自分の「愛情を
刺激する人やもの」に対して 霊の中で用心深くなければ
なりません。
もし他の事柄で勝つことが出来ないなら、サタンは確かにこの面で
あなたを誘惑するでしょう。このことで これまで どれほど
多くの信者が失敗して来たか分かりません。私達は本当に注意深く
あるべきです。
私達の友人は何よりも私達の愛情を刺激します。友人達の中でも
異性は最も私達の心を動かすものです。男女は生まれながら
多くの相違があるので、それぞれ互いに引き付けあう力を
持っています。
そこに働くその力は 明らかに魂的、天然的なものです。従って
真に霊に従って歩もうとするのであれば 信者は事のほか
この点に気をつけていなければならないのです。
(先人の言葉より)
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