2009年8月6日木曜日

一つのことに気をつける(1)

もしも私達が霊に従って歩くことを願うのであれば、自分の
愛情を「静寂に保つ」必要があります。そうでないと、私達は
人の霊の直覚を通して語られる聖霊の御声を 直接聞くことは
不可能となります。

もし私の愛情が 全く神のみこころに服していないのなら 私の
霊と心は感情によって妨げられます。神に服していない愛情は
霊の導きを阻むのです。従って信者は絶えず、自分の「愛情を
刺激する人やもの」に対して 霊の中で用心深くなければ
なりません。

もし他の事柄で勝つことが出来ないなら、サタンは確かにこの面で
あなたを誘惑するでしょう。このことで これまで どれほど
多くの信者が失敗して来たか分かりません。私達は本当に注意深く
あるべきです。

私達の友人は何よりも私達の愛情を刺激します。友人達の中でも 
異性は最も私達の心を動かすものです。男女は生まれながら
多くの相違があるので、それぞれ互いに引き付けあう力を
持っています。

そこに働くその力は 明らかに魂的、天然的なものです。従って
真に霊に従って歩もうとするのであれば 信者は事のほか 
この点に気をつけていなければならないのです。
(先人の言葉より)

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