神の愛の性質は永久不変です。
それに反し、私達の愛は非常に変わりやすいものです。
ですから、もしも私達が 自分自身の愛で神を愛するとしたら、
神に対する私達の愛は 自分が「楽しくない」と感じるならば
冷ややかになります。試練が長引くと耐えられません。
それは 自分の愛で神を愛するからです。自分自身のために、
自分自身の幸いなどのために神を愛するからです。
ですから、期待していた「幸い」を獲得できないとなれば、
私達は後退します。
しかし、私達が神の愛で神を愛するならば、自分の状況、地位、
立場がどう変化したとしても変わることなく神を愛するはずです。
「愛は死のように強く、ねたみは墓のように残酷です。・・
愛は大水も消すことが出来ず、洪水もおぼれさせることができない。」
(雅歌8の6、7)
もしも信者が真に神を愛するなら、自分の境遇がどうであれ、
また自分の感覚がどうであれ、彼はなお神を愛します。
魂からの神への愛は 感情が働きを停止すると停止します。
霊からの愛は、強く、残酷で神を離すことはありません。
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急きょ和歌山にいる私の妹夫婦がこの週末 山に来ることに
なりました。長引いていた妹の病気もとてもよくなり
楽しみにしているようです。そのような彼らと今回小屋で
ゆったりと過ごすことは、とても大切なことであると感じます。
大阪の末の妹も近い将来、必ず来てくれることでしょう。
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