2009年3月30日月曜日

柄沢兄弟の為にお祈り下さい(3)

*入院に至る*
「昨晩 眠れたことを感謝します」と彼が祈ったその日はまた
吐き気の為に水を飲むことが困難な日ともなってしまいました。
その夜のことです:
入浴をした登さんは、ひどくノドの渇きを覚え、一人で次のように
祈ったのです「主よ、水が飲みたいのですが飲めないのです。どうか
助けて下さい!」その時です、登兄弟は「今飲みなさい」と言う
語りかけのようなものを感じたと言うのです。直後、ムカつきは直ちに
おさまり、シッカリ水を飲むことが出来たのです。これには登さん
自身がとても驚き、翌日の集まりの際に、皆にこれを証ししたのです。

その朝の集まりの中、彼は次の様にも祈りました。
「主よ、私には、見たいもの、聞きたいものがあり、そして
行きたい所もまだ多いのです。だからもっと生きたいのです」と。

しかし、
過酷にも症状は更に進み、登兄弟の頭の中は常にセミが鳴いて
いるようになり、腹部、胃の張りはひどく、更に背中に強い痛みを覚え、
そして黄だんの症状も現れてしまいました。しかし最も深刻に懸念
されるのは、体の脱水状態です。
このようなぎりぎりの状況の中、つい数日前の3月25日、自宅療養は
今、既に限界に達してしまったと判断するに至ったのです。

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