2009年3月4日水曜日

ある兄弟へのメールから

聖書の総ての真理に接する時、私達は絶対的に「遠近法」を
間違えてはなりません。焦点はただ生けるキリストです。
それも復活され、キリスト者と一つとなられた「今日のキリスト」です。
もしもそのキリストへのフォーカスが正当に行われるならば 
もろもろの他の真理は必要に応じ、適宜神によって開かれるでしょう。

とは言え今、神の目は「キリストの再臨」に向かっていることは
明らかです。近い将来、今第三の天の御座におられるキリストが、
外的に目に見える形で、全世界に臨もうとしております。
それは天と宇宙に時代の転換をもたらすでしょう。

更に、その天から地への外的なキリストの出現は、私達の日常に
おける私達の内面からの目に見えないキリストの出現(私達の肉体から
この時空・私達の環境へのキリストの出現)と必ず呼応するものであると
私は信じます。即ちそれは、キリストと反キリストの外的な動向を
私達の内的な動向から知ることが出来る、と言うことです。
ですから、破滅が突然私たちを襲うことなどあり得ません。


明白に神が働かれようとするとき、神の敵は密かに、
キリストの背後から、彼の御からだ、足のかかとに攻撃を加えます。
これは真に必然です。どうか今、兄弟が、ただ神の言葉を信仰によって
摂られ、その真理(敵の頭が砕かれたこと)を敵の眼前に
「かざされる」ようにと願ってやみません。

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