2008年10月9日木曜日

あるメールから(5)

*どちらか一つです*

今日は雨です。
さきほど主の前で思い巡らしていたら、ハッと気付きました。
私たちは キリストと一つか、敵と一つかの状態のどちらかしかない、
その中間とか他の状態はない、ということ。
何と多くのクリスチャンが このことを見ていないか、無視しているか、
ということを認識しました。
私も含めて批判家や評論家になりすまし、自分だけは他のクリスチャン
とは違うと密かに思っているのです。そう思っている当の本人が敵と一つ
になっているということに気付いていないのです。そしてまた批判した
相手が自分に含まれていること、つまり他人を批判しているということは
実は自分を批判しているということに気付いていないのです。
もっと言えば自分と敵は別物だと思っている。しかしその時は実は
敵と一つになっているということです。自分の中を見た瞬間、
つまり自分を自分に重ねた時、実は敵と一つになっているのですね。
しかし自分をキリストと重ねた瞬間、私はキリストと一つなんですね。
いやいや奥が深いです。


今遠来のお客様3名と雨の山小屋で過ごしております。
一人はあの87歳の姉妹。いやいやお元気です。精神面の衰え
など全く感じ取ることが出来ません。肉体面においては、数年前 
進行の浅くない乳がんを患われたのですが「生きるも死ぬるも
大いなる益ではないか」と開き直って主に委ねたら、すっかり安心
してしまい、ますます元気になって 今に至っているのだそうです。
(仙台空港まで全くお一人で飛んで来られた)
台湾の複雑な政治情勢についても話題になり「この面に
おいてもキリスト者の真実な信仰が神を動かす筈である」
と堅く信じ活動しておられるのだそうです。
この後 交わりはどう展開するのでしょうか、とにかく
とてもスリリングな日々です。

3 件のコメント:

mopoopoo さんのコメント...

うちの教会に90歳のお元気なおばあちゃんがいらっしゃいますよ。

匿名 さんのコメント...

其方の様子が、目に浮かぶようです。
緑と、美味しい空気と安息の中で!

Mr.Sugar さんのコメント...

次回は 我孫子の集まりに参加したい

と言っておられます。その時は 

意外と早いかも知れません。