2008年8月1日金曜日

熊に主意

きのう突然、役場の車が来たので何かと思ったら 
近所で熊が出たので 山に入らないように、と言うことでした。
わざわざ一軒一軒回っている所を見ると相当確かな情報なのでしょう。

以前 小屋に泊まりに来てくれた小学生のケンちゃんが小屋の
入り口の小道に「熊に注意」の看板を立てました。しかしよく見ると
注意の注のサンズイが無いのです。ですから「熊に主意」です。
熊に主意!これなんだろう。私が熊に食べられそうになった時、
熊に主の御こころが及びますようにと言うことかな。
面白いのでその看板はずっとそのままにしてあります。
それにしてもこの看板を見た役場の人はどう思ったのでしょうか。

薪割りはなかなかよいものです。この所連日その作業です。その前に
チェンソーでカットするのですが、それも面白い。しかし出来上がった
薪を腕にかかえて遠い保管場所に運ぶのは骨が折れます。
さて これから来られるお客様一人一人が小屋にあがられる前、
薪を一本だけ割ってもらうと言うのはどんなものでしょう。
あなたならどうされますか。
今朝、夜が明けたら下山です。戻るのは10日かな。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

しかし不思議です。これを息子が書いていたのは覚えており、この山には熊は住んでいないから心配ないし、こんな所に打ち付けてないで取りなさいと息子に言ったのを覚えています。先ほど息子に聞くと、えっ!確か「注意」と書いたはずだけどな??何で主意になっているの??注なんて漢字間違えるはずないんだけどな??となぜか嬉しそうに答えていました。

Mr.Sugar さんのコメント...

ケンちゃんは、
その左の「に」と言う字の右側が
サンズイに見えてしまったのでしょう。

先日来たマルシアが帰りぎわ
熊に主意、「イエス様だ」と言ったのです。