2007年10月16日火曜日

末期がん、ある老婦人(91才)の言葉1

がんは胃がん、今肝臓にも転移し貧血がひどくいわゆる絶望的状況。
九州は300年の歴史を持つ禅宗のお寺の住職夫人。
夫と死別後も気丈にお寺を守ってこられた。

ところが長女が8年くらい前に
何とキリスト者になってしまったのである!
その日以来、この長女(たか代さん)に対し、
つらく当たる日々が続いたと言う。
それでもたか代さんは折に触れイエスのことを
お母さんに語り続けたのだと言う。
当然お母さんのそれに対する反応は全くけんもほろろであった。

平成13年がんが発病した。
にもかかわらずお母さんのたか代さんに対する態度は軟化する所か 
むしろ その嫌がらせはエスカレートして行った様である。
徐々に病状は進行し今年6月14日入院された。

そして遂に時至り、
お母さんの心に徐々に確実な変化が見られ始めたのだ。
医師が
「正直去年の12月まで持てばと思っていた。
存命されているのも不思議なのに今 このような状態に
保たれているのは到底考えられないこと」と語る中、

今年の夏のある日:
たか代さん「お母さん、イエス様のこと分かる?」
お母さん「6割くらい分かるよ」
後日「今日は8割分かる」
そしてとうとうある日 
たか代さん「お母さんイエス様 分かる?」
お母さん「完全に分かったっ!」

8月7日:
何とベッドで両手を高々とさし上げ、声高く宣言されたと言う。
「全国の皆様ーっ、私はイエス様を信じますー!」
これらのお母さんの発言は誰にも教えられない
完全に自発的なものである。

後日:
「この方しか神はいない。この方の右に出る者はいない!」
お孫さんに対して「今イエス様だけが神だと分かるよ」

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