2007年7月23日月曜日

ダマシ絵バスルーム

きのう いよいよ試みに 一人ああでもないこうでもないと 
バスタブと大きなミラーを 浴室に入れて見た。
それらとその他の要素 壁の漆喰の白色や
床のモザイクタイルとの取り合わせは (私の言うプロポーションは)
ほぼイメージ通りで一安心、まこれならいいだろう。

浴室の床に 一番安価なモザイクタイルを使用することは今では
殆ど見られないようである。
しかし それはワンパターンと言うもの
実際に使用して見て よければよいのである。
あそこに大きなタイルなんか使ったら
微妙な全体的バランスが壊れてしまう。

一寸気恥ずかしいが言ってしまうと これ、入浴するお風呂場
と言うよりは、 実のところ 眺める浴室なのです。(何と言うことを!)
だから、外のデッキからミラーがチラッと見えるだろうかや 浴室の隣の
小廊下まで歩いて来る過程で バランス感がどう変化するのだろうか等が
大いに問題となるわけです。だから、小廊下の床は浴室と同じタイルに
するべきである。

更に 皆さん 何を隠そう 次のような事もあるのです。
とは言え これもやや恥ずかしい:
浴室に隣接する2つの小廊下と そのまた隣室の一部の床のタイル までも
全部 浴室と同じタイルにしてワンユニットの繋がり感を持たせ 
見る人に 「えっこれ意外とスッキリしているじゃない」と言う
錯覚を起こしてもらい、 その時私は   驚くあなたの横顔を
こっそりと 観察すると言う  結構私の「いたずら心」を
満足させてくれるかも知れない企てとなっているのです。
このようにして 早く全部のタイルを貼りたいなー と言う私の次の
作業意欲にも繋がって行くと言うわけです。
実はこう言う所にも セルフビルダーの
ささやかな喜びがひそんでいるのでしょうネ。

それにしても 浴室完成のアカツキ、デッキから浴室に向かって
歩を進められるとき  皆さん このだまし絵バスルームに
本当にだまされてくれるのでしょうか!
(所であなたも一つ だまされに来て見ませんか?)

次に、脱衣コーナー作製に入る。 作業を進める内
これ結構、手のかかる相当面倒な仕事になるのかなと
だんだん 気が重くなって来たのであったが
これも あーでもないこーでもないと散々色々やったあげく
何心なく6フィートの2バイ4を現場に持ち込んで並べて見たその時 
パッとアイデアがひらめいた。
あとは超簡単 びっくりするくらい、スイスイと事が運ぶ。
これなんですね。 人間セッパつまると、なんとかなる。
この15年間、こんなことが何度あったことだろう。

マイパソコンの先生 芋久保氏 「今日 ログの小屋作り(いよいよですね)
で アッと言う間に夕方になってしまった」 とコメントに。
その感じよく分かります。 だから、デジカメを教わるのは後日。

写真で「眺める浴室」の中間報告、間もなくできるかな? 

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

友達がコメントが入らないと言ってました
のでテストです。
いつか、お会いしたいですね!

Mr.Sugar さんのコメント...

一風変わった物言いのブログですので、コメントと言っても皆さん、書きにくいですよね。申し訳ないことです。
お友達とは誰なのかなー?とにかく こちらこそよろしく。今タイル工事の準備をしていた所でした。

匿名 さんのコメント...

Mr.sugarさんの眺める浴室
手ずくりアイデア溢れ 温もり感じ
お邪魔して、入るのが楽しみよ

チョト著と 外からも眺められたりして
老獪さらすのはどーも
わたしは困ります。

Mr.Sugar さんのコメント...

ひろこさん、ユーモア溢れるコメント有難う。なるほど、眺めるお風呂、恥ずかしいとかねー。でもでも、この観賞用お風呂、ちゃんと、入浴も出来ますし、当然人が入浴しているときには外からは見えない構造になっております。鑑賞はその他の時ですよ、皆さん

芋久保 さんのコメント...

Mr.Sugar さん、芋久保です、木曜日(26日)仕事帰りに寄ります、いやシャワー浴びてからいきま〜す。