おとといかな 風呂場は 床のタイルの目地材を塗った。
目地材に対する水の量が難しく、何とも中途半端な結末に。
何と目地材が足らなくなってしまったのです。
でもこれで2週間後 山に帰って、タイルをきれいに仕上げる
楽しみを残すことになる。それもまたいいか。
タイルが終われば いよいよ浴室にバスタブを入れて見ることになる。
それが 実にときめきの瞬間なのだ。
なぜなら、その時 それまで長年 頭の中で温めてきた私の中の
「美しい」浴室のイメージが 目の前の現実となるからである。
美しさは 物の個々の値段の高さや材質にではなく
全体として 他のものとのプロポーションにある、
だからあまり 物の材質になど金をかけることはない
と私は思っているのです。(実際お金もありませんけどね)
これは 全く後悔ものなのだが 浴室が狭いのだ。
この点は美しいプロポーションの為には 決定的に難しい条件となる。
やむを得ない、だからドアは全部ガラスにして
実際的な狭苦しさは 見た目に「ごまかそう」とする作戦なのである。
そこに大きな鏡を入れれば なお良いだろう。
2週間後山に戻り 実際に バスタブと鏡を浴室に入れてみる瞬間
この浴室の 全体的プロポーションは私の目にどう写るのであろうか。
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