昨日、
試みに、ノッソリと雪の積もった小屋の前から、
車を動かそうとしたのですが、全くダメでした。これは
今ジタバタしてもしかたがない、と言う感じです。
さてどうするか。シャカリキに150メートルを一人で、
とても重くなってしまった雪かきに奮闘するのは70才の身に、
明らかによくないでしょう。27日には下山したいのですが、
しかし自然界頼みの雪解けは27日に間に合うのでしょうか。
そこである場所を定めて、定点観測をすることにしました。
結果、昨日の夕方その地点の雪の深さは31センチ(昨日日中
だいぶ解けたのです)、そして今朝は27センチでした。
夜の内に4センチ雪が浅くなったことになります。この観察を
してゆけば、27日に下山可能かどうかは明日あたりには大体
察しがつくでしょう。それでもどうしても脱出不可能となれば、
下山しなければよいのです。
それにしても、こんな環境なのに、今年は気持ちがとても
ユッタリしているのはどうしたことでしょう。
これも或いは、薪ストーブ効果かも知れません。
*万物*
万物と言う言葉は聖書に多く出てきます。
これは実は聖書の重要語です。
①一番上層に万物(時空をも含めた極めて多くの物質・
無生物と動植物)がありますが、②しかし、その下に
人の魂があって、何とこの人の魂が万物の一部に働きかけて
この世界が形成されているように見えます。この意味で
人の魂は実に偉大であると言えるでしょう。だからこの世界
とは一見、人の魂が他のモノ達を支配している図であり、
これがよく言われる「人は万物の霊長」と言われる
理由なのでしょう。
しかし聖書では更にその下の層に、
③として、物質ではない、高度な生き物が多様におびただしく
実在し、この③こそが実は①②を動かしていると断言するのです。
ですから正確に言うと、この③も含んだ①②③が聖書で言う万物
であると言えます。
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