2011年8月16日火曜日

泊り客第一号

昨日から、一人・客人が来られている。
あの事故いらい初めての、記念すべき泊まり客である。
横浜の方だが、岩手でのボランティヤの帰りにわざわざ寄って
くれたのだ。何と交通手段は電車の「オール鈍行」。
彼は正直に「放射能は気にならないことはないですよ」
と言っておられたのだが、私としてはやはり嬉しい。

「自然は大好きです」と殆どの方は言われるが
その意味合いや程度は真に様々なので「油断はならない」。
しかしより若い頃、彼は台風になると嬉しくなって
外に飛び出したとか、何とあのチョウ危険な「沢登り」も
やったことがある、というのだから、その「自然大好き」の
程度は常人をはるかに超える。

だから昨日夕方「草深いこの小屋」に
車がいくら近づいても、彼には全く驚く風はなかった。
これも嬉しい。

彼はまだグッスリと眠っておられます。
「あれもう秋が来たのかな」というような
とてもとても涼しい山の朝、どうか、彼の都会生活の疲れが、
ここで少しでも癒されますように。


2 件のコメント:

Willie Yanaka さんのコメント...

無事横浜の自宅につきました!大変お世話になりました。主にある交わりができて、本当によかったです。

今日は妻がとんしゃぶうどんをつくってくれました。今晩もよく寝れそうです。

Mr.Sugar さんのコメント...

こちらこそ、本当に有難う。
とんしゃぶウドン、どんなものかなあ。