2011年8月4日木曜日

外仕事がしたい

夏だというのに、毎日ジメジメとした天気が
続いています。(今も外は霧)どうしたことでしょう、
いつになったら外仕事が出来るのかな、
予報をみると面白いことに(くやしいことに?)
晴れの日は毎日「しあさってから」なのです。


さて、私達キリスト者は、実は神によって
「24時間、常に法廷に置かれている」のです。
あなたの「普通の人間生活」が総て法廷であり、
今とは法廷の中ですごす時代なのです。

しかしサタンは、まんまと、ほとんどのキリスト者
に対して、この事実をかくすことに成功しております。
私達は、自分は法廷にいるという自覚がないので
日々気ままに、ただ自分のための生活を送るばかりです。

従って、法律の中に何が書かれているのか、今、法律の
中でポイントとなる法律は何かを知ることはないし、
ましてや「適切な法律を取り出し、どうやって法廷で
敵を追いつめるべきか」等の研究をすることもありません。
極端(きょくたん)になると、法廷や法律等の
存在を知らない人さえいるようです。

しかし中には
あの悪者にウスウス気付いている人もいるのですが、
この悪人の黒い影というハリコのトラのオドシにおびえ、
「さわらぬ神にたたりなし」と事実を見ても見ぬふりをする
ばかりです。(それとなく恐れさせる手法は古今東西、
「暴力と悪」が使用する、ありふれた手口なのに・・)

これでは汚染、腐敗は広がる一方です。悲しむべきは
「悪の根本」に迫ろうとする人、悪に対抗して、真剣に
立ち上がろうとする人、即ち「真の義人はとても少ない」
と言うことです。
(ロトでさえ少しは義人でしたよ!Ⅱペテロ2の8)

私達の状況がこうなのですから、本当の悪人、諸悪の根源は
今日「彼の本当の姿、彼のヒドイ悪事があばかれる」ことから
ゆうゆうと免(まぬが)れているのです。

これは神の敵の大きな成功です。
自分を物や事の背後に隠すこの黒幕(くろまく)は、実の所
正に野放し状態なのです。なぜなら彼は、彼の無数の手下、邪悪な
チンピラである霊どもを日々使って、ほとんど彼のしたい放題の
悪事を人々や神の民に対してさえ、ヤスヤス実行することが
出来るからです。

真に、悪の本質と手段とは、隠蔽(いんぺい)であり、真相を
かくすというウソ、すなわち虚偽(きょぎ)なのです。その中でも
最大級のものは「悪の根源は人間にある」という「彼の隠蔽」
即ち自分を隠して、悪事を総て他のせいにすることです。
聖書は言います「この悪魔に立ち向かいなさい。」
(Ⅱペテロ5の9)

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