2011年5月31日火曜日

山に来ております

今日は9時頃・実家を出ました。
「いわき」から、好きな山道399を走りました。
この道は 「物すごい山奥に来た」と言う感じがいい
のです。 (ホンとはそうでもないのに。)

小屋に着いて少し疲れていましたが、片付けをし、
インスタントコーヒーを 飲んでから「ピアノ」に触れました。
今やこれも確かに山での私の楽しみと なってますね。
月光の一楽章は「一応」終わりまで来ましたので、今
ショパンのノクターンの初めの所に触れて見ています。
これは「チョー」難しそう! 特に左手が・・。どこまで
行けますか。行ける所まで行って見ましょう。

二人の兄弟のやりとりを拝見していたら
なんだかとても嬉しくなりました。ホンとに
「キリストをいただいた」という感じでした。


今回下山中、
幾つかのことを感じさせられました。特にマタイ
12と ルカ10から。

悪霊を追い出し、喜んで帰って来た70人に対してイエスは
「喜んではなりません」といわれました。
そういえばイエスも使徒達も、悪霊をいくら 追い出した
としても、有頂天になる、などと言うことは絶対
ありませんでした。多分その原因は、彼等の日常が正に
戦いそのものであったからでしょうね。 即ち24時間、
彼らが生きると言うことは即ち激しい戦い
(極めて強力な 宇宙的暗闇の陣営との)であったからでしょう。
決して「対ひと」ではありません。

そのようにして
「彼等のゴク普通の生活」のところどころがしばしば、
超自然的な表れを示したのです。それは即ち、彼等にとっては
当たり前の人としての生活から・時に奇跡として「天的能力が
こぼれ落ちた」とでも言えるのではないでしょうか。

ですから、よく誤解されているように
それは絶対に、デモンストレーション的に力をふりしぼり
顔をゆがめて、エイヤッと悪霊を追い出す、
などというのではまるでないと私は確信しているのです。


もう6時です。今日はあと食事をし、寝るだけに
しましょう。こん回は中15日の長い滞在となる予定です。

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