今日は9時頃・実家を出ました。
「いわき」から、好きな山道399を走りました。
この道は 「物すごい山奥に来た」と言う感じがいい
のです。 (ホンとはそうでもないのに。)
小屋に着いて少し疲れていましたが、片付けをし、
インスタントコーヒーを 飲んでから「ピアノ」に触れました。
今やこれも確かに山での私の楽しみと なってますね。
月光の一楽章は「一応」終わりまで来ましたので、今
ショパンのノクターンの初めの所に触れて見ています。
これは「チョー」難しそう! 特に左手が・・。どこまで
行けますか。行ける所まで行って見ましょう。
二人の兄弟のやりとりを拝見していたら
なんだかとても嬉しくなりました。ホンとに
「キリストをいただいた」という感じでした。
*
今回下山中、
幾つかのことを感じさせられました。特にマタイ
12と ルカ10から。
悪霊を追い出し、喜んで帰って来た70人に対してイエスは
「喜んではなりません」といわれました。
そういえばイエスも使徒達も、悪霊をいくら 追い出した
としても、有頂天になる、などと言うことは絶対
ありませんでした。多分その原因は、彼等の日常が正に
戦いそのものであったからでしょうね。 即ち24時間、
彼らが生きると言うことは即ち激しい戦い
(極めて強力な 宇宙的暗闇の陣営との)であったからでしょう。
決して「対ひと」ではありません。
そのようにして
「彼等のゴク普通の生活」のところどころがしばしば、
超自然的な表れを示したのです。それは即ち、彼等にとっては
当たり前の人としての生活から・時に奇跡として「天的能力が
こぼれ落ちた」とでも言えるのではないでしょうか。
ですから、よく誤解されているように
それは絶対に、デモンストレーション的に力をふりしぼり
顔をゆがめて、エイヤッと悪霊を追い出す、
などというのではまるでないと私は確信しているのです。
*
もう6時です。今日はあと食事をし、寝るだけに
しましょう。こん回は中15日の長い滞在となる予定です。
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