2011年1月30日日曜日

第一級の事実

神が イエスを十字架の上で「殺した」時(あえてこう言います)
そのイエスの中に神は太郎、花子、ヒロシ・・を
入れこみました。

だから太郎、花子、ヒロシ・・はイエスと共に
神によって殺されてしまいました。
そして当然、その後イエスに起ったことは総て
太郎、花子、ヒロシ・・にも起ったのです。

イエスが黄泉(よみ)に下ったとき、太郎、花子も
イエスの中で黄泉に下りました。
イエスが死を破壊(はかい)し墓から復活した時、
太郎、花子、ヒロシもイエスの中で死を破壊しました。
イエスが第三の天に昇った時、太郎、花子、ヒロシも
天に昇りました。
イエスが父なる神の右の座に着いた時、太郎、花子、
ヒロシ・・も同時に天の座に着きました。

だから「今現在、総ての邪悪(じゃあく)な力を足の下
にして イエスと共に天の王座(おうざ)についている」
これが今 イエスを真に信じる者達の地位です。

以上の事実が第一級の事実です。
この事実と比べるなら「他の事実と見えることがら」の
重さは比較にならないくらいに低く軽いのです。
神は この第一級の事実を「真理」と呼んでいます。
だから私達は「他の事実」ではなく 
先ずはこの真理をかたく信じるべきです。

*タロウ、ハナコ、ヒロシと同様
イエスとは当時のありふれた名前でした。

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