2011年1月20日木曜日

理想的暖房

朝5:58
小屋の外がマイナス8度で内が6度、差が14度。
これはいい数字だ。田村市はマイナス5度とマイナス1度。
曇り、風最大3m、降水量は零、これもいい。
即ち大量の雪はないと言うことだから。しかし実際には時々降る。

今日のメインの作業は二つのデッキの雪かき。これは
重労働である。その上、ロフトのデッキへの戸が外の雪で
開かないのでデッキに出られない。どうしようか。
何か方法があるのかな。

6:24
洗面所・トイレでの「朝の行事」一切を終える。この部屋、
小さな灯油ストーブ一個で短時間の内に17度くらいにはなる。
さらに天井の一つの穴をふさげば裕に20度以上になるであろう。
この小屋独特の?「そのツドの短時間局部的暖房」は極めて
省エネであり、私の灯油の消費は全体的に結構少ないのである。

しかし本音を言うならば 私が薪を大量に準備出来て 
24時間全館暖房が可能であれば、それは正に理想的暖房である
ことは論を待たない。

しかしその実現の為には、
先ずは小屋の北側に大きな薪小屋を建設しなければならない。
そして冬以外の季節は総て 樹木の伐採、カット、薪割り、
薪小屋への搬入の為に相当部分の時間が費やされるという
ライフスタイルを十分に覚悟しなければならないのである。
しかし私にそんな覚悟があるであろうか。

8:01
Ⅱペテロ1の3
his own glory and excellence.
(彼・神自身の栄光と卓越性)

「神ご自身の栄光と卓越性」の「ご自身の」とは
「神にしかあり得ない、神のみが所有される栄光と卓越性」を
暗示しているはずである。それは即ち その他のどんなモノ、者、
物においても所有し得ない永遠の実質を意味しているのである。

この世界においてはここに
「ありとあらゆる種類の栄光と卓越性」が存在するように
見える。それ故 人々はそれらを我が物としようとして人生の 
総ての時間を使い尽くすことに何らの疑問も持たないようである。
しかしそれらは真の意味で
栄光や卓越性の名に値するであろうか。

だまされてはなるまい、
真の栄光と卓越性はこの神の中にしかあり得ない。


「ご自身の」は
岩波訳では「自らに備わった」としています。
それは「神自らに備わった永遠の栄光と卓越した力」です。

2 件のコメント:

電気屋 さんのコメント...

屋根上のロフトだと
現状では厳しいかと思います。
うちなどではそのような所はアメリカの様に内開きにしております。
こんどハシゴ持っていきますのでまたは外からのアクセスは可能かとおもいますが、、。
また2つ下のブログでの漏水は対応されましたでしょうか。漏水には専用のコーキングで無いと少しでも濡れているとほとんどのモノは水をはじきますので、フレンドリーではありません。応急にはガムテープもありですし、対応したバンテージグッズもあります。

なにせ地球にも財布にもリーインパクトな事はよろしいと思います。はい

Mr.Sugar さんのコメント...

電気屋さん、ご配慮のお心
ホンとに有難うございます。で、
ロフトの雪かきですが、見ると何のことは無い、自室の小さな窓からデッキに出られたのでした!こんなささいなことでも主に感謝ですね。

それからボイラー室への風呂からの漏水ですが、何と「あの真っ黒のベタベタ防水
テープ」だけで、ストップしてしまったようです。大工事の覚悟をしていたので、これも主に大感謝でた。
でも、更にその上に塗ろうと「専用のコーキング」を今度ホンダで買ってこようと思っております。

さて、
ここは至る所 ほったらかしの国有林に囲まれた土地です。時間さえあれば朽ちかけた杉、ヒノキ、落葉広葉樹がそこら中から拾って来られるのです。そこで今・・
今年 先ずは薪小屋を作り、24時間全館暖房へ・・という炎が今、私の内側でフツフツと燃え始めているようです。しかしこの炎 どうしましょうか!?

それにしても ファッションではない、
薪ストーブをその本来の用途をそこねず、
「実質使用」している人物の登場は
私にとって小さな「事件」ではなかった
ようですね。