2011年1月15日土曜日

極寒も楽しからずや

外マイナス7度、内3度で 内外差10度。今年の場合
マイナス7度位だと「なんだ今日はそんなに寒くない日だ」
と思ってしまう。

やはり昨晩 雪は無かった。今日は曇りで朝少し雪が降り、そして
また 今晩6時から明日の朝3時まで降り続くようだ。しかし、
降水量はせいぜい1なので今晩物すごく積もるということは無い
と見る。それに明日から4日間お日様マークが出ているから 
たとえ今晩積もったとしても 数日雪かきをすればロイヤルロード
からの脱出は可能である。

(問題なのは 重い雪がシンシンと丸一日以上降り続く、
というような場合である。積雪が車のバンパーを越えてしまう
程にでもなれば たった一人での長距離の雪かきは相当辛い
ものになってしまう。)

以上のような状況を見ると 今日の午後あたりに
小屋を捨てて本格的に「脱出」しなければならない、
と言う可能性は少ないであろうと一人結論を下す。

「チバラギ」の実家にいれば、雪模様対してこんなに
神経をとがらせることなどあり得ない。しかし確かに、
どう雪と極寒を乗り切るか、もまた楽しからずや、
である。

2 件のコメント:

電気屋 さんのコメント...

厳しい環境に命がさらされることで
磨かれるものもある。
いのちは本来生きようとする力そのものの様であるから、たとえ肉であっても故郷のぬるい季節を過ごしてきた私には信州の冬はいのちが試される時期である。

Mr.Sugar さんのコメント...

有難うございます。

今確かに私も
何かが鍛えられていることでしょう、
それは明らかです。
しかしもう一つ
(これはあなたも同じでしょうが・・)

自然が好きだとか、チャレンジ精神とか
自己鍛錬とは全く関係のない
「あるもの」が
私と共に存在するのでないとしたら
「お前は一体ここで何をしているのだ」
という
たまらない空しさにしばしば私は
悩まされることであろうと
思わざるを得ません。

ただ「真の命」に感謝します。







特に夕方 鉛色の冬空をジッと一人で
眺めるているような時においては・・