2010年6月2日水曜日

天が賛美にわき立った理由

「子羊は御座に座る方から、巻物を受け取った。」
(啓示録5の7)

なぜ ただ唯一 子羊だけが 
巻物を受け取り、それを開封できるのでしょうか?
それは 
「ユダ族から出たしし、ダビデの根が勝利を得たから」
(5の5)です。勝利こそが開封する資格の根拠です。
当事者であり勝利者なる彼だけが、 
その権利を有し、それに最もふさわしいのは
当然のことでしょう。

さて
子羊が巻物を神から受け取った(7節)後に 
直ちに天に展開された諸光景には
実に目を見張るものがあります。(8~14節)
(どうか今一度 再読して見て下さい)

その光景には・・
「さあいよいよ、これから巻物が開かれるぞ!」
と言う ものすごい期待感が溢(あふれ)ています。
それゆえ そこに出現したものは
圧倒的ですさまじいばかりの子羊への
感謝、賛美、歌、喜び、礼拝等です。これらの
感謝、賛美、喜び、礼拝に形式や式次第等は
全く不要です。それらの賛美、歌、感謝は むしろ
「衝動的」とさえ言えるものに違いありません!

その賛美の光景は、
今は隠されて巻物の中にしかない
「ゴルゴタにおける絶対的な子羊の勝利」の詳細が
これから、そして今こそ全宇宙に展覧されることへの
大いなる期待感が土台となっております。

啓示録は実に「大いなる喜びの書」なのです。

2 件のコメント:

O さんのコメント...

ハレルヤ
みんなで一緒に賛美できる
嬉しいですね
というか言葉がありません
ハレルヤ
ハレルヤ
ハレルヤ

Mr.Sugar さんのコメント...

0兄弟 
キリストの完全な勝利の故に
兄弟と共に
私も賛美をささげます。

そして
多くの歴代の聖徒達と共に、
無数の御使い達と共に。