2010年2月25日木曜日

陽子さんの証し

陽子さんは 
最近よく私のブログにコメントを寄せて下さる 
とても明るい姉妹です。
その清純朴訥(ぼくとつ)な信仰は 
私達を大いに励(はげ)ましてくれるものがあります。

ある老人施設で そのケアを受けていた陽子さんのご主人は、
突然 その脳内がとても重篤(じゅうとく)な状態に陥
(おちい)り、即刻(そっこく)病院に搬送(はんそう)
されたのです。その時点(じてん)では「どうしたらいいか
分からない」といった雰囲気(ふんいき)を 
彼女のメールから私は感じさせられました。

ところが・・
その後の姉妹のメールです:

主に感謝します。
主人は 何と来週そうそう「日の出紫苑」に戻ることが
出来るようです。主人は 奇跡的な早さで癒やされたのです。

今回私は 
主人の大変な病気によって とても大切なものを知ることが
出来ました。それは、神様の栄光を現すには
「常に 神様を目の前に置かなければならない」と
いうことです。

それまでの私は 目の前の「主」ではなく 目の前の「現実」
にのみ心を奪(うば)われ「主人が可愛そう、早く癒して
ください」というだけの祈りをしていたのです。

しかし大切なのは ただ主を全面的に信じ 主に全く委ねる
信仰です。そのようにして主に委ねた時に 私は心がとても
楽になったのです。

主人に正に奇跡が起きました:
主人の脳内の機能(きのう)が全く働いていない状態から
脳がいわば「復活した」のです。
現に レントゲンではそのように写っているそうです。
脳外科の先生も「これは 私も初めての経験です」と
とてもびっくりされておられました。
ただ主にのみ賛美をささげます。


陽子姉妹、本当によかったですね。
私もとても嬉しいです。

私は更に次のことを思わされました:
今回、ご主人が癒されたことは 当然すばらしいことですが、
それ以上に価値あることは、

今回のつらく大変な経験を通ることによって 
陽子さんが確実に「ある分量のキリスト」を自分の内に
獲得(かくとく)され、逆(ぎゃく)に
陽子さんの「生まれながらの傾向(けいこう)」が
ある程度(ていど) 削(けず)り落とされたことです。
これに勝る幸いは他にはあり得ないでしょう。

なぜなら
その削り落とされた隙間(すきま)からのみ 
キリストが流れ出ることが出来るからです。

5 件のコメント:

鷲のように翼を張って さんのコメント...

陽子さん、はじめまして。
すばらしい証をありがとうございます。「目の前の主を見る信仰」ですね。これですね。
いかに目の前の現実から、主に目を向けるかに気づくことですね。なかなか気づかずに、思い煩いに振り回されてしまうのですよね。
しかし、聖霊様の助けにより、主に直接申し上げることに気づくのです。ありがたいことです。「霊もまた、私たちの弱さを助けてくれる。霊自らが、言葉にならないうめきによって、とりなしていてくださるのです。」(ローマ8:26)そして、私たちの身の回りで起こることの全てが、私たちの益のためにもちいられてしまうのを見るのです。主と共にある深い感謝と平安に安息することができるのですね。何から何まで、至れり尽くせりって感じです。

陽子 さんのコメント...

そうですね
主の助け無しでは何一つ出来ない
私だから先に神様が
選んで下さったのですよね
第三ヨハネに愛するものよ
あなたのたましいが幸いを得ているように
全ての点で幸いを得
健康であるように祈ります
お互いにお祈りしてまいりましょう
全ての栄光は主に帰します

鷲のように翼を張って さんのコメント...

はい、そうですね。よろしければ、メールをください。

hikari-koutou@w6.dion.ne.jp

主の御名を賛美します。

エシュコル さんのコメント...

鷲のように翼を張ってさんがどなたか分かりました。
エシュコルです。先日e姉妹の訃報を電話でお伝えしましたね。これからもお交わりを宜しくお願い致しますm(__)m

鷲のように翼を張って さんのコメント...

はい。感謝します。その節は、有難うございました。