2009年12月13日日曜日

あるメールから

メール感謝でした。

あなたが書いておられた「主の御名において」
の実質は当然 パウロが172回も用いたあのフレーズ 
IN CHRIST です。

それでは IN CHRIST の IN とは何でしょう。それは、 
イエスとあなたは 相似形の二つの三角形のように
一つになり得る状態、そして更に言えばピタッと合同でさえある、
と言う「永遠の状態」のことです。

一面 兄弟は地上にいる小さな三角形です。しかしその小さな
地上の三角形は 天の三角形(御座のキリスト)と相似なので 
天のキリストと合同にもなるのです。
それが今 キリストと共に天の御座に座すあなたです!
御座は一つしかないんですよ。(エペソ1の20、2の6)
そこで天地はキリストとあなたにおいて完全に繋がるのです。

その天地をつなぐはしご(そのはしごも人の子・新しき人)
を今現在 御使い達が上り下りしております。(ヨハネ1の51)
ナタナエルやパウロだけでなく 総てのキリスト者は 
ゼヒともこのはしごを内的に見る必要があります。


しかし、他面、今まだ 
この肉体・時空の中にいる私たちは、
自分の内側から生じて来る or
外から自分に粘着して来る汚れや不義、「人間関係」を
むしろ自分と一緒にグルグル巻きにして、それらを 
キリストの死の中に 
毎日何度でも置き続ける必要があります。言い換えれば 
「古い自分をも含んだ梱包されたそのゴミの塊」を墓に持って行き 
そこに置き去ると言う清掃作業は欠かせないのです。
死は正に分別、隔絶です。(ある時 不要物は焼却炉の中に入れられ
それはエンドレスに燃え続けるでしょう。)

もし私たちが「思いを切って」それをすることが出来るならば
(しかし御存知のように 物質的なゴミ・不要物でさえ
「本当に捨て去る」のはそんなに簡単なことではありません)
その後いつの間にか 
私達から自然に現れて来るのが真の神の力 復活のキリストです。
その時私達は そこには何らの汗の努力やがんばりは
全く必要でないことを真に知るでしょう。
これこそが、キリスト者の本当の楽しみです。

4 件のコメント:

Luke さんのコメント...

捨てると楽になれる。そして楽しめる。ありがたいことです。

23日、よろしく、です。

Mr.Sugar さんのコメント...

兄弟 アーメンです。

Salt さんのコメント...

良き交わりを。

またいつかご一緒に。

Mr.Sugar さんのコメント...

アーメン、感謝です。