明けの明星としてのルシファー(サタン)は神によって創造され、彼は
神と直接 交わることの出来る卓越した霊でした。
ところが彼は堕落し、暗闇の権威を持つリーダーとなり 神と神の総ての
徳から分離されてしまいました。しかしながら彼は、決して その分離の
故に、彼の存在を失ったわけではありませんでした。彼は彼が持つべき
本来の神との正常な関係を失ってしまったのです。サタンが堕落の故に
失ったもの、それは唯一 彼が本来持っていた神との正しい関係でした。
それでは人はどうでしょう。人もサタンと同じように暗闇の中に落ち込み、
神から分離されました。にもかかわらず、サタン同様 人の霊は依然として
存在しております。現在、人の霊は神から分離されているという理由の
故に 神と交わることは不可能であり、自分の霊が自分全体を支配する
ことも出来ません。要するに 人の霊は「死んでおり」その正常な機能を
失っているのです。
ここに一つの厳粛な事実があります。それは罪深い天使長の霊が永久に
存在するように、罪深い人の霊も永久に存在し続けるということです。
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台風一過、今時折吹く少し強い風も爽やかな、秋晴れの朝を迎えました。
今日も 居間の壁工事を頑張るつもりです。
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