インターネットで広告を一瞥しただけですが
兄弟が疑問を持たれたと言われる「レフトビハインド」は
人の頭とコマーシャリズムから出てきた単なるフィクション
ではないのですか。
それにしても現代アメリカ流のセンセイショナルなものに、
たやすく踊らされてしまう風潮に深い憂いを覚えます。
そう言うやり方は決して神の方法ではありません。
そうではなく、私たちは注意深い御ことばの学びと
内なる聖霊の細き声から(油塗りの教えから)一人一人が、
明確に主の導きを受けるべきです。その為には、
私達にとって十字架の学びは欠かせないものとなります。
十字架は私達を聖霊に導き、聖霊は十字架に導くのです。
キリストの十字架を経過しない、ダイレクトな、人の魂にじかに
触れに来て、人の情感を掻き立てようとする多くの企てが
今日の特徴であり、この傾向はこれから益々、いわゆる
キリスト者達をさえ大いに惑わすことでしょう。
新約聖書の預言によれば、この潮流は防ぎようのないもの
であると私は考えております。
啓示は、キリストの復活と御座を経由して初めて
私たちに到達するものですから
私たちも先ずは、十字架の死の経験を通らせられるために、
日夜さまざまな「死の環境」が神によって私達の為に
許されているのではないでしょうか。
*
今日は終日 雨のようです。
3 件のコメント:
ご指摘の通り、「レフトビハインド」はフィクションです。
いわゆる7年前携挙説にのっとって、666が国連の何とか言う事務総長で・・・と言ったストーリーですが。
こういった本がアメリカでは大ベストセラーになっているわけです。
もちろん「死と復活の原則」といったポイントはまったく外していますし、軽薄の限りです。
またこの原著者であるティム・ラヘイは黙示録解釈の第一人者とされていますが、
一説によると統一教会からの資金援助を受けたりもしているようです。
アメリカの福音派は、例えばアメリカ福音同盟(会員数3,000万人)の理事長テッド・ハガードなどは
売春「夫」を買ったり、メタンフェタミン(覚醒剤)所持が暴露されたり、
またイラク戦の時も狂気じみた煽りをした有名牧師たち(例えばデイビッド・ウィルカーソン)など、
相当におかしくなっております。
そのようなベストセラーを追っかけるニッポンキリスト教もほぼ壊滅状態に陥りつつあります。
まさに廃教の道一筋ですね。これも御言葉どおりですが。
情報感謝です。
「キリスト教者」が中途半端な所に留まり
真理からそれる」時、その状態は遂には
最高度に罪深い状態に陥って
しまうのではないでしょうか、
巧妙にローマ人をしてキリストを殺させた
当時の宗教家達のように。
中途半端・・・、確かに今日の「あなたは神のVIP」とか、
ご機嫌取り、イイ子、イイ子のヨイショ"福音"ばかりですから、
敵にとっては格好の餌食が次々に生み出されているわけです。
このニッポンキリスト教、私は昨年は「混乱」だと言いましたが、
今年は「裁き」の御手が置かれると感じております。
恐るべきモノが炙り出されてくるでしょう。
後ろを振り返らず、エクソダスあるのみと。
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