2008年10月30日木曜日

食生活問題が解決した

先日、長年の腸の不調が突然治ってしまったことを書きました。
しかし「不思議」はそれに留まらなかったのです。

お腹が治ってしまったことに気づいた翌日 私は何故か深い恐怖感に
襲われたのです。それは、このままの食生活を続けるならば、
私の健康は大変なことになってしまうと言う恐怖感でした。でも
これは言ってみればとてもおかしなことではないでしょうか。長年の
お腹のトラブルが解決してめでたし、めでたしではなく、矢もたても
たまらない恐怖を感じたと言うのですから。
これは一体何だったのでしょう。

その恐怖の中で何とかして食生活を改善しなければ、と私は焦りました。
しかし山の男の一人暮らし、その上、不精者の67歳と来ればそれは
至難の業です。事実私は、長年の間それを何とかしようと試みては来た
のですがどうにもならなかったのです。それは主の前における私の
大きな課題であったとさえ言えるでしょう。超塩分の取り過ぎ、
甘いものはバンバン食べる、それに極端な野菜不足等、しかしそれでも
今更丁寧に調理する事など私にはとても出来ないのです、
と言うわけで、どこを取っても殆ど絶望的に見えたのでした。

しかし私は思い立って、あるキリスト者にこのことを相談して見たのです。
そうしたらその方は、色々な食材を蒸し焼きにする方法を
伝授されたのです。その時私には何故か「あそうかそれなら
実に簡単じゃないか」とパッとひらめくものがあったのです。それは
小屋にダッチオーヴンがあったせいでもあったのですが・・。

と言うわけで早速実行にかかって見ました。
そうしたら、何と何とそのダッチオーヴン使用は総ての私の問題を
いとも簡単に解決してしまったのです。これは驚きです。料理は超簡単、
水も塩もしょう油も砂糖も入れず、ただ色んな食材をナベに放り込むだけ
なのですから。これは料理などと偉そうに言える代物ではありません。
でも味はどうかと言うと、これがなかなかイケルのです。と言うのは
色々な食材のウマミが総て食材とナベの中に閉じ込められるからです。
味が深いから塩分も何も殆どいりません。食べるとき一寸酢醤油につける
だけでとても美味しいのです。

「突然腸が治る→恐怖感を覚える→相談→ダッチオーヴン使用」の
全工程がホンの2、3日の間に起こり、私の食生活の問題は
たちまちの内に総て解決してしまったのです。それにしても
我ながらホンとに不思議な数日でした。
不精をかこつ一人暮らしの男性諸君、
あなたも一つ、ダッチオーヴン「料理」をトライしてみたら?

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