5月から7月にかけてこのブログで紹介したあの「高山家の近況」です。
大変な心臓手術を乗り越えられたあの貞三氏、ある会社からゼヒ
わが社へ と招かれ、今そこで毎日元気に働いておられます。
総てをなくしてしまう筈だったのに、かつてキリスト者が集ったあの
立派なお家はそのままであり、そしてこれからも高山家のものです。
最近不思議なことがあったそうです。何故か完全に忘れておられた
ある年金にフト気づかされ、この度その4年分の相当額を
まとめて受け取られたそうです。ご夫妻、本当に手を取り合って
子供のように喜んだと言います。
以前高山家の風呂でバプテスマを受けられた92歳のお父様が今
二階に滞在しておられ、朝おりて来られると必ず「ああ今日も生きている、
あり難いことだ」と言われ、次に今度は窓を開け、外に向かい
何とかしわ手を打って!神に感謝をするのだそうです。
総てを失いすっからかんになることは、ある意味幸いです、「主よ私達は
全く無力です」と言うときこそ真に神が力を出すチャンスであるという「法則」
を掴むことが出来ました、これが今の清子姉妹の感想だそうです。
客観的に見ると極めて困難な状況であっても、その中を主と共に経過して
行く時には、それが凄く大変な状況であるとは感じられない、むしろ淡々と
スースーと時間が過ぎて行ったのです、と清子さんは言われます。
今度 しばらく中断していた高山家での集まりを再開したいそうで
多分それは今月末か、来月初旬になることでしょう。
皆さんその時には、高山家の方々に会いに、一寸遠いんですが
千葉県野田市、木間ケ瀬までお出でになりませんか。
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