2008年7月20日日曜日

臨機応変、伸縮自在、神出鬼没

エクレシア、コイノニヤの時空における現れは
臨機応変、伸縮自在、そして神出鬼没であるべきです。
何故でしょう、それは復活したキリストが正にそうであるからです。
そのような現在のキリストと聖徒達を、この世の何者も(そして多くの
キリスト者でさえも)捕らえることは出来ません。そしてまた決して
誰も自分のものとして所有することも不可能です。

このような エクレシア、コイノニヤの姿には神の無限の知恵が
隠されています。この最後の時代 神はそのような復活の中の
隠された知恵を隠された方法で行使されるでしょう。
そのような有様のエクレシアのみが 遂には次の時代 
極めて圧倒的かつあからさまな王国の到来を招致出来るのです。

あなたがある固定された箱の中へ、固定された時間に行って見る時、
もしも 決まってある同じ人物が登場し、その人を見るために「お客」が
集まって来ると言う風景に固定的に出会うのであれば、そこには復活、
不死、無限の性質はなく、健康な人間性も見ることは出来ません。

そこで見られるのは
四隅を区切られた時空の中の限りある朽ち行く物質の性質です。
なぜなら その固定、制限、区別と言う箱(時空)によって限定された
ひと時内でのみ活動を許されている王は かつてのルシファー、
永遠の苦悩と恥辱と破滅の運命が既に固定確定されている
今現在のサタンであるからです。

私達は
敢えて時空内に留まり 時空の中で勝ち誇って 
復活の中の永遠のリアリティを「彼」に見せつける、
と言う「宇宙最高の」役割を楽しむためにこそ
今ここで生きているのです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Sugarさんがおっしゃるとおり、日常生活の中での主との1対1の対話、思い巡らしが重要だと思います。例えば、聖書を読む時の私個人の方法を紹介します。まず①聖書に書かれている言葉は総て神の言葉であり、真実である。 ②私と復活のキリストは一つである。
この二つを聖書を読む前にまず意識することです。次に思い巡らしていることをキーワードに置き換えて、それを意識しながら読むことです。例えば、「信仰とは」と信仰をもっと深ぼりしたい、思い巡らしたいとします。

まず上記①②を祈り、次に信仰というキーワードを意識します。このような状態で聖書をじっくり読みます。もしできるのなら、読みたい聖書の箇所をコピーし、線を引いたり、キーワードを丸で囲ったり、その時の思いを自由に書き込んだりするといいと思います。そして例えば1ケ月後、同じ箇所をもう一度コピーし、以前と同じキーワード(信仰)でもいいし、違うキーワード(例えば復活)でもいいし、頭にインプットして同じように線を引いたり、思いを書き込んだりしながら、自由に再読する。
うまくいけば、あなたの中から復活のキリスト、今まで知らなかったキリスト、キリストの実際の一部が現れ出てくるかもしれません。
最近のプリンターは優れもので、プリンター兼コピー兼スキャナの3機能がついていて1万円前後で買えます。好きなだけ聖書をコピーし抵抗なく自由に聖書に直接、書き込みができます。このようなものをコイノニヤで持ち寄って交わるのもいいのではないでしょうか。

Mr.Sugar さんのコメント...

「聖書の言葉は、先ず私達の上で経験されなければなりません。そうしてこそ、宣べ伝えることが出来るのです。一つの真理が深くその人に組織し込まれているのでしたら、他の人を惹き付け、その人をして真に真理を求めさせることが出来るのです。人は必ず、一つの真理に深く取り扱われ、切り裂かれ、浸透されなければなりません。そうして初めて人に伝えることが出来るのです。」

これはある兄弟のことばですが、正にその通りです。真理は生き物です。
実際生活の上で、真理をして私自身を対処しに来ていただかなければなりません。それは必ずしも安楽なものではないでしょう。
その様な日々が今日の私達の
日々であるべきです。

兄弟の具体的な提案を感謝します。