6月16日に
あの心臓の大手術を受けられ、一週間後にはもう退院が可能である
ことを告げられた貞三氏は、望むならばもっと病院に留まることも
出来たにも関わらず 直ちに退院する との意志を表明されたのでした。
と言うのは、彼にはその時 なるべく早く病院を後にし
(いつまでも病気を 引きずることなく) 「新しい生活へのスタートを
今すぐ切るべきである」との心積もりが明確にあったからだと言います。
そして今は心落ち着き
以前の家庭生活に戻られた高山御夫妻の口から思わず毎日出て来る
言葉は「今私たちはちゃんと毎日おいしいご飯が食べられる、そして
その上 夜はぐっすり眠る事が出来る。それにしても これは
不思議だ不思議だ」 なのだそうです。
とは言え 清子さんは、
これから私達はどうなるのかと言う話題をつい家族に持ち出して
しまうのだそうですが、そのような時貞三氏は
「私達はもう総てを下ろしてしまったではないか。もう主が既に
全部決めて下さっているのだよ。」と言われ、マルコ11章の
「祈って求めるものは何でも、既に受けたと信じなさい」を
引用されるのだそうです。清子さんにとって御主人はとても短期間の内に
主によって「造り変えられてしまった」と言えるほどなのです。
そして更に清子さんから見て実に不思議なのは 若い2人の娘さんの
「泰然自若とした」言葉と態度だと言います。
☆
さていよいよ
一週間後、弁護士と会計士が高山家に来られます。
それは他でもない今後の御家族の「身の振り方」について
最終的な結論を下すためです。
その話し合いの上に、そしてまたその話し合いの中で
この愛すべき御家族と共に今生きておられるキリスト御自身が
この御家族の信仰に応えて、明確に主の御心が示され、そして唯
神にのみ栄光が帰されますように、と祈ります。
2 件のコメント:
途方もない復活した生けるキリスト・イエスが、高山家の生ける信仰を通して現れ出てきます。実体化します。アーメン。
今日はゴルフです。暑くなりそうです。子供にかえって遊びます。
それではSugarさんまた。
高山家、祈ってください。今とても大事な
局面です。
私は今日は土堀り、駐車場作りです。
スペースが狭い上に、下に排水管が
通っており、これがネックです。
暑くなりそう。
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