2008年1月31日木曜日

真冬のミステリー?

昨日 夕方小屋に着きました。
早速 水道点検。小屋中 完全凍結ですね。
隣の出羽海氏によるとこの所マイナス10度以下の日が続いていたと言う。
今日からいよいよ「戦い」です。先ず、かろうじて水が出そうな庭用の
水道を確保すること。お湯でもかけてコレを何とか出るようにしないと
基本的に生活が成り立たないからです。(人は水ですネ。)
次は水道管に全部断熱材を巻くこと。(ヤレヤレこれ相当の距離ですよ。)
その前にその作業のための環境整備をしないと。それは地下小屋の
ガラクタを片付ることです。そもそもこれがまた大変。以上の作業 
今日だけではとても終わらないでしょう。

それから昨日奇妙な現象が一つあったのです。
皆さんはどう思われるでしょうか。
昨日小屋に着いて目を上げて見ると 2つあるロフトの南の窓の
小さい方の窓が何と完全に開いていたのです。昨夜からいくら考えても 
この説明はいまだに出来ないでいるのです。
可能性は二つ、一つは私が窓を開けて下山したこと。
他は留守中、誰かが小屋に侵入したこと。

しかし、前者はあり得ない。小屋を離れる際 車の中からチラッと
小屋の南側全体を目で確認したのである。それにこの窓は
普通の窓ではなく、ハンドルで横に直角に開くもので
(だから構造上 地震で開いてしまうことは無いし また外側から
開けることは絶対不可能)殆ど冬中開けること等ない窓なのだ。
その上アメリカ製のいかにもこわれそうな代物なので 私は夏でも
あまり触れたくもない物なのだ。それをこの厳寒の寒空のもと 
私が開ける事などあり得ないこと。

もう一つの可能性はどうか。
その形跡が全く無いのですよ。小屋は下山以前と完全に同じ空気を
漂わせていたのです。もしも誰かが物取り等の目的の為 
小屋に入ったとしても あの開けるのに苦労する窓を
開けなければならない理由は考えられないではありませんか。

結論:とにかく全く分かりませーん。
言えることは一つだけ、それは今なぜか私には 
なんだか「嬉しいような気持」ちがあると言うことです。
むしろこっちのほうが不思議現象か!

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お帰りなさい〜、水は出るようになりましたか?
全部断熱材は大変ですね、それより元バルブ締めて水抜きをして(水抜き装置は意外と簡単)山を降り、戻ったら元バルブを開放、こちらの方が簡単で安全のような気がするのですが‥‥

ミステリーですね、私は探偵ではないので犯人(?)はわかりません(^^)

Mr.Sugar さんのコメント...

水抜きですね。なるほど。

匿名 さんのコメント...

こんにちは。
匿名で、3回目のコメントさせて頂きます。

窓から何が届いたのでしょうね。

私は昨日
携帯電話に付けていた小さなロザリオがなくなってしまい
探しても見つからなくて諦めたのですが
夜、何気なく携帯をみたら、戻っていました。

訳があって、家族の仕業ではないことだけははっきりしています。

魂に沁みる小さな奇跡を受け止めながら
時は 流れていくものなのかもしれませんね。

水道、出るといいですね。

Mr.Sugar さんのコメント...

ハイ、有難うございます。

私の感覚の中のことですが・・

原因に人があると言う気は

全くしないのです。

しかし確かに何者かが窓を開けたのです。

なぜかそのように思うときに

確かな安らぎと楽しさを感じます。

今現在この瞬間も 

ある喜びを感じております。

それは神に親しみ賛美する感覚

と言ってもいいでしょう。