空は灰色、
見上げると ミズナラの梢から
小雪がパラパラと舞い落ちる。
今朝も歩いたよカリマンの森:
振り返っても
誰もいない 誰も来ない。
ただ真っ白に続く林の中のケモノミチ。
すると、ケモノミチに争ったような人の足跡 そして何と
黒ずんだ血痕がテンテンとどこまでも、明らかにそれは血。
コレ もしかして真冬の寒村 雪上の・・
イヤ、でもね多分こうでしょう、
ハンターが獣撃って それを手にぶら下げて歩いたあと。
おそらくね、そうでないと困るしネ。
こんな所 一人で散歩する人 私以外絶対にいないのだ。
お願い誰かさん、私を撃たないで。
ホラ また
小雪がチラチラ 落ちて来たよ。
☆
2 件のコメント:
雪の林もこの暖かさで解けて行くのでは、カリマンの杜はハンターにとっても穴場なのかな、人よりイノシシの方が多いのですからね。
Sugarさん、なかなか忙しくてお邪魔出来ません。
やれやれ これからは私も赤い上着を着て
山を歩かないと・・。
そう言えば
カリマンの杜ってハンターズ フォレスト、
しょうがないね。
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