2011年8月9日火曜日

賛美は敵をはずかしめる

正にその通りだと思います。

賛美とは当たり前ですが「神だけへの」賛美です。
その意味は・・

私はこれまで、自分やこの世に頼り、人間をほめたたえる
ばかりでありました。即ちそれは、結果としてその背後にいる
「自分とこの世の深い力・サタン」に従い、彼を
賛美していたことになります。実際のところ、私はサタンに
よって大いに苦しめられて来たにもかかわらずです。
(ホンとにおかしな話です!)

しかし神は、御子の十字架の御業によって
私たちを苦しめ続けた神の敵をうち砕いて下さったので
今は「ただ神だけを」賛美するのです。そして
「神以外の総て」の背後にひそむ諸悪の根源・サタンを
引き続いて退けます。

と言う意味なのですから
賛美はサタンをヒドク辱(はずか)しめることになり
それは同時に、その手下ども・悪霊達を退散(たいさん)
させます。(その結果、賛美する者はたやすく
あるフシギな精神的解放を感じるのです。)

要するに神への賛美とは、結果的に
「サタン、あなたはあの十字架上で、既に神によって
打ち負かされているのだよ!」という真理を
サタンに対して私たちが力強く宣告することです。

だから「人の口による」心からの賛美によって、既に敗北
させられている悪霊達の真のありさまや正体の暴露(ばくろ)
することほど、彼等をおののかせるものはありません。

従って、乳飲み子、みどり児(私たちです)が
「詩歌」を心から歌う、気持ちをこめて歌うことは
悪霊達に対して
とても効果的であることは疑うよちがないのです。
(またそれは「人の霊を強くする」訓練としても
大いに役に立つことでしょう。)

詩篇8編、ミュージシャン・ダビデの詩は
「賛美による悪霊に対する勝利」という彼の
実体験から生まれたものに違いありません。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

サタンに「あなた」はないでしょう。サタンさんと言っているようなものですよ。