2012年2月10日金曜日

シーズン中に煙突掃除か

今日のマキ作りは大いに進歩しました。
森の現場で、木を最終のマキにまでカットするのではなく、
適当に切った長い幹を車に乗せて、小屋まで運ぶのです。
この方法だと相当手間がはぶけそう。

それが分かっただけでなく
「どうもこのあたりの国有林は赤松の朽木でよければ、
意外に楽に入手できそうだ」とも。
そういうわけで、
私は今日の朝、冬の森の中で一人ほくそえんだのでした。
(その上、針葉樹の朽木というのは、普通1、2年もの
乾燥期間が全く不要というのもとてもラッキー)


マキストーブで一日24時間、一冬連続して暖房する
となると、ゴーゴー燃やしてばかりいるわけには行きません。
(睡眠中などは特に)

ではどうするか。
ストーブへの酸素を大幅にカットし、炎は殆ど出ない
ようにして、煙でストーブを熱くするのである。
こんなことは知りませんでしたね、マキストーブとは
「煙が主役」だなんて。(それでも22、3度を下ることは
殆どありません)

ところが、そういう焚き方ばかりしていると
ススが多く出て、煙突が詰まりやすいという。
特に赤松はそうだと。

これは困った。今度山を下りたら、煙突掃除の
大きなブラシを買ってこようか。

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