このところ、土台の修復をがんばっています。
(フショクした独立基礎1本の取りかえは既に終わっています。)
今分かっているダメな土台は4本、
これもかなり腐食(ふしょく)いていた上に、あの大地震に
よって結構な損傷(そんしょう)を受けてしまったのです。
(正直、初め発見した時はややゾッとしましたね。
それに、家の完成は遠い先だと言うのに
もう土台がクサっていた、というのはあまり聞かない面白い話
です。この理由の説明は長い話になりますので・・)
なにしろ事は土台、早く何とかしないと大変なことになる。
下手すると家屋がドサッと落下して、もう住めなくなってしまう
かな、と思ったほどでした。
しかし不幸中の幸い、
その部分は、そんなにスゴイ重量がかかる
ところではなかったのです。(南デッキの床部分です)
方法としては、
土台をすっかり取りかえるということはあきらめ、
その土台のスグそばに新しい土台をはめ込み、
それを太い鉄パイプ(単管)で支えることを考えました。
工事中、実に面白いことがいろいろと出て来ましたが、
それらの話は全部ハショッて手ミジカに書きますと・・
1地面に穴を掘り、車のホイールを埋める。
2それに鉄パイプを立ててホイールに固定する。
(後日ホイールにコンクリートを流し込んで安定を更に堅固にする)
3単管の上部を新しい「土台ケン、ネタ」に固定する
というすんぽうです。
今日までで、地下に5本の単管が立ち上がり、明日はもう
2本を立てます。(長いのは1・5mほど)
この方法は、比較的作業が楽であり
お金もそんなにかかりません。
われながらグッドアイディアだと思っております。
それにしても、孤軍奮闘(こぐんふんとう)は疲れます。
0 件のコメント:
コメントを投稿