聖書の主張からすると 人の魂も
「目に見えるもの」(感覚できるもの)に数えられます。
その意味は 人の魂でさえ実は被造物の類(たぐい)
すなわち物質に属(ぞく)するものである、と言うことです。
そして被造物(その殆どは古い創造になってしまった!)は
この時代、神の敵が破壊(はかい)を許されている一つの
領域(りょういき)・場所であると言えるでしょう。
しかしここで 私達はこの世の神・
あの龍(りゅう)すなわち極めて残酷(ざんこく)な者でさえ
決して破壊することの出来ない一つの尊(とうと)いものを
高くかかげなければなりません。
それは
聖書の中で
「目に見えないもの」「一時的でないもの」「永遠のもの」
の中に数えられる、
神と人に属(ぞく)する唯一のもの、すなわち
キリスト者の体と魂の、
更にその奥底に潜(ひそ)んでいる
聖霊によって神の国に生まれた、
「真性なキリスト者」の霊です。
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