*あるメールから*
私は今、内村鑑三の「キリスト教問答」という本を読んでいます。
私はこの本を読んだから「教会」を離れた、というのではなく、
「教会」を離れたから、彼の本に出会うことが出来たのだ、
と言うことが今、私を楽しくさせているのです。
この本の「教会問題」の部分には、体験してきた15年間の
教会生活の中で私が感じて来たことが書かれていて、既にあんな昔に、
もうそのことを感じていた人がいたのだ、と驚きました。
Sugar 兄弟もそんな人なのでは?
私は「無教会」という言葉すら知らず、そういう人がいるなんて
全く知らなかったのです。今「教会」に属している人で、この人の
主張を知らない人がたくさんいるのでは、と思います。
今まで知らずにいたことが、今になって私に少しずつ明らかに
されて来ていると言う今日このごろ、これが私にはとても楽しいのです。
「個人的啓示の道」を読みました。
私も、御霊が直接教えてくれる、ということを体験しています。
「教会」を離れた途端、主はまるで「待っていたよ」と言わんばかりに、
今いろいろな真理を私に分からせて下さっているのです。以前はなぜ
この聖書の箇所を、あんなふうに理解していたのだろうか、
などと今思うのです。
所で私の15年間の「教会」生活は決して無駄ではなかったと思うし、
必要だったのだと思います。そして、今「私をそこから出させたのは
主御自身だったのだ」と感じます。当時私にも、狭い部分しか見えて
いなかった事が今分かるのです。
主に感謝する日々が続いています。
主が私の牧者なのですから、今からも主御自身によって、いろいろ
教えてもらえるのだ、と期待充分です。
何故なら主の教えは真理なのですから。
ではまた。今の私の思いでした。
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