2009年5月2日土曜日

個人的啓示の道

*「鷲のように翼を張って」さんへ*

「その不思議な御言葉の真実を捜し求める者に、神は惜しみなく
その意味するところを教えてくださいます。・・・
主の導きを慕うようになります。」

とてもアーメンです。
言われるように人が真実に「真理」を求めるならば、聖霊は必ず
その人に「個人的に」教えて下さいます。これは確実です。
「この道」は決して「集団教えられ体制」などではなく
徹底した、神御自身からの「直接的、個人的啓示の道」です。
もしもその点で「少しの後退」があるとすれば、正にその程度の
堕落が始まっているのです。

従って新約聖書には・・
「真理の御霊が来ると、あなた方を総ての真理に導き入れます。」
(ヨハネ16の13)と言うイエスのことば、また
一寸それは少し極端ではないですか、と言いたくなるような、
「キリストから受けた注ぎの油があなた方に留まっています。
それで誰からも教えを受ける必要がありません。
彼の油が総てのことについてあなた方を教える・・」(Ⅰヨハネ2の27)
などと言うことばをさえ記録しているのです。

しかし普通、人はこの事実を信じようとしません。ですから、聖霊ではなく、
人に聞こうとするのです。このような人の傾向に乗じて、例えば一人の人が
教える実権を握り「全員いっせいに」、その上「競って」その一人の人の
教えに聞き従おうとするような、とんでもない状況が生じて来るのです。
その結果、そこには自ずと、さまざまな弊害が生み出されるのです。
(例えば「知っていることを装う」或いは「人に合わせる」等の偽善)

聖霊が人を真理に導き入れる方法とテンポは千差万別です。
しかしある人が「神によって定められている真理の道程」を
どこまで進んで行けるのか、それは、その人が日ごろ
「どんなふうに真理の門を叩いているか」にかかっているでしょう。

「それはそれとして、私達は既に達しているところを基準として、
進むべきです。」(ピリピ3の16)

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

全く アーメン!です。

御言葉は確かな真理であり
主は個人的に導いて下さいます。

いわゆる教会の詳細は知りませんが
真の兄弟姉妹 書籍 ネット等
必要なものは備えて下さり 
人の歩みにあわせて導かれます。

そのようにして新しい命のなかで
歩んでいる者がここにおります。

Mr.Sugar さんのコメント...

あなたのような方が現におられる、
と言う事実の故に主に感謝します。
これからも互いに、主から直接に真理を
示していただきたいと願います。

当然、その際、それは
聖徒達との交わり、よい書籍や
霊的なメッセージ等に触れてはならない
と言う意味ではありません。

その様なものを通してではあるが
やはり「主は直接に私に語る」のです。
大切なのは、決してその本の「文字面ら」の
記憶ではありません。
その本のことばが光を発し、私の内側の霊
と互いに共鳴することが必要とされます。
この区別は正に天と地との相違なのです。

私達は真に「天よりの啓示」を
願うべきです。
(エペソ1の17~19)