2007年5月10日木曜日

   ドイツに行ってきます

 5/21~6/13まで ドイツに行ってきます。これは 
シュツットガルトの近く チュービンゲンと言う町の教会の長老が 
以前から私を招いてくれていたもので とうとう今回 多分実現するだろう 
と言うことになっているのです。
 実現するだろう と言うのは 総ては神の手の中にあり、また
私も 積極的に一切を主に委ねたい と言う意味です。
 
 目的はただ 交わり:
諸教会が集まるチャンスもありそうです。ぜひ 彼らから流れて来る
生けるキリストに あずかりたいものですし、また私が最近 主によって
見せられ 経験したものをも交わって来たいと思っております。

 *      *
 交わりとは 不思議なものです。それは決して 
話し合いや説得ではありませんし また「教えてあげる」でもないのです。
真の交わり、その中からは うるおし供給するもの、そして何か光りを発し、
また 生きて流れ、また飛び出して来るようなものさえあるのです。
 それは単なる会話ではなく ある「天的実質」であり、
その実質は 後日 必ず時空の中で「実体化」するのです。
なぜなら 交わりのリアリティは 復活のキリストご自身であるからです。

 更にもう一つ:
 もしも、交わりと言うものの実際が、そして教会と言うものの実際が 
総ての聖徒間を流れる 今日の奥義的キリストご自身であるとするならば、
私達が 少数のキリスト者間の小さなな交わりに過ぎないと 
思っているような交わりでさえ 必ずある影響力を キリストの体全体に 
与えずにはおかない ことになるのです。
「生きている体」とは そういうものではないでしょうか。

 従って 例えば 私が日本の千葉県で持つある交わりと、いずれドイツの
チュービンゲンで持つ交わりとは キリストの体の命の中では
完全に一つの中にある と言えるでしょう。
(もしもそれが 真の交わりであるならば)

  *      *
 私は今 これからの私のドイツ滞在が そのような
キリストの体の中における 命の交流の日々になることを 
ひたすら主に願っているのです。
 
  皆様方も このことを是非 お祈りに覚えて下さるよう 
 お願い申し上げます。

 PS.  もし可能であれば、
    ドイツでも「山暮らしのキリスト」を
    発信したいと思っているのですが・・・

0 件のコメント: