2007年5月11日金曜日

  たけし君への手紙

  「キリストと一つにされている」
    を信じる信仰について
   *       *    
 お変わりありませんか。 

 さて 聖書には
 「神は総てのよきものを 唯キリストの中に集結させた」
と言う一大原則が示されております。(君はびっくりするでしょうが 
神の言葉によると キリストの中 以外には いかなる「よきもの」も
存在しないのです!「よきもの」の例:キリストの達成、勝利、キリストが
何であられるか、総ての徳、完全さ、美しさetc.)
 
 だから当然 私達には その宝の箱であるキリストと一つになると言う 
素晴らしい道しか 残されていない!と言うことになります。
従ってもし たけし君が キリストと一つになる事が出来さえすれば、
キリストの中の 総てのよきものは たけし君の所有となるのです。
 
 所が 何と何と そのキリストと一つになる と言うことさえ
神はもう既に 完成成就し、私達に与えて下さっているのです。
私達は「既成事実」として キリストと同じ木とされている!
(ヨハネ福音15章)「あなた方が キリストイエスにあるのは 神による。」
(Ⅰコリント1‐30)のであって あとは これを単純に 
信じればよいだけなのです。何と信仰は簡単でしょう。
感謝します!信仰とは 単に神から「いただくこと」なのです。
 
 ただ ここで ウソつきサタンが 私達に その真理と矛盾した
リアル感十分の感覚を送って その神の真理を信じさせまいと 
私達の思いの中で 日夜 勤勉に 必死に働いているが為に、
事は一見複雑そうに見えてしまうのです。

 ですから ここで 自分の「感覚、環境、経験」の「3k」を信じないで、
ただ神の言葉だけを 信じる単純な信仰が 
極めて重要なキーとなるわけです。
 
 さて サタンのウソをつくこの超能力を前にしては この世のどんな
天才でも 到底タチウチ出来るものではありません。
しかし ウソはウソであり ウソとは真に情けなく はかないものです。 
実は 嘘つきサタンに 何を感じさせられようが、構わないのですよ。
私達には 神の言葉という もの凄いものがあるからです。一度この 
神の言葉が現れる時 それに対抗出来るものは この宇宙に唯の一つも
存在しないのです。

 ですから そういう時こそ 冷静になり、神の言葉と矛盾する 
あなたが今リアルに感じている その実感さえも ウソとして退け、
神の言葉の方を選び取り、神の言葉を 
サタンの前で静かに「クリック」すればよいのです。
 
 事は単純です。たったそれだけで 神の真理は あなたの為に
直ちにその機能を発効することが出来るのです。
実に この簡単なことこそが 信仰であり、神の真理を認めること
「信仰の行為、信仰の実行」に他なりません。

 だから たけし君、一人で ああでもない こうでもないと
悶々としている時間は なるべく避け そこから 早く抜け出し
日に何度でも(30回でも!)事あるごとに
「神よ 私はイエスキリストと今 一つです。それを信じます。」
と口に出して ハッキリと言って見てください。
 またサタンに対しても「サタンよ、私とイエスとは 
今一つである、これは神の言葉なのだ!」と 声に出して 
力強く宣言宣告し、その神の真理をサタンにぶっつけて見てください。

 その時 あなたが その真理の上に休み 安息することが出来れば、
まことに上出来なのですが 始めのうちは難しいかもしれません。
ですから 先ずはとにかく「回数多く 事あるごとに 口に出す」を
実行して下さい。

 しかし そうこうする内に 或いは あなたの上に 
今まで経験したことがないような
喜びに満ちた 甘い不思議な実感が訪れることになるかも知れません。
それはそれで すばらしいことです。そのような時には じっとその
中に浸り 感謝してその喜びをとことん味わえばよいのです。
 
 しかし、それは あなたの信仰の結果なのであり 
あまり そのような感動や実感のみを追い求めるべきではありません。
最も価値あるものは ただ単純に 神の言葉を信じる信仰なのです。
何時でも ただ信仰に戻る、私達の生活の土台は 信じること 
とするべきです。
 私達は ひたすら「信仰によって生きる」のです。

 それでは 今日はこの辺で。
  またお便り下さい。

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