2007年5月13日日曜日

   神のスクリーン

        永遠とは 
時空以前 時空以後、 創られ得ない神聖なる神の領域
        復活とは  
  死を経て 人がその永遠の中に入ること。
      
       *      *        

        時空と言う
 太古の昔 神がしつらえた 宇宙大のステージの上
 繰り広げられて来た 壮大極まりない天地のドラマ。

        そして時至り
 永遠なる神の子が 人の子として時空の中に下られ    
    遂に 永遠の御業を完成されたのは 
         ただ
    人の中だけに「永遠」をもたらし
   人だけを「永遠」の中に連れてゆく為。

       だから 今
      信じられない事実:
     あなたの中に 復活があり
    あなたは 永遠の中にある。
  
     
    今この時代 この時空の中
 私が今暫く 何としても留まらねばならない
     この制限多き肉体と 
    私を取り巻く幾多の事象は:
  
  あの永遠のキリストが 既に完成成就された 
「あの至高の所に共にある」と言う圧倒的真理を写し出す為の
 
 御使い達が 固唾をのみ 驚きのまなこで見つめる
   今 この時代にだけしか存在し得ない

     唯一の 神のスクリーン。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

う~ん、兄弟は思いのほか詩人ですね^^

Mr.Sugar さんのコメント...

真理の伝達のためには
こういう表現方法が 結構有力なのでは、と最近 思っているのですよ。
そんなにエネルギーも使わないし。
ま でも これが詩なのかどうか、等は実は
どうでもよいのであり、問題なのは 実際的にキリストが伝達されているかどうか
ですね。それは厳しい問題です。