2011年10月16日日曜日

古材を使い切る喜び

マキ小屋ですが、ようやく仕上げに近づきました。
昨日午前で屋根がほぼ終わり、その次は西壁工事
ですが、それもきのうの午後と今日で完成したのです。
この西壁というのは居間の西デッキから見下ろす部分なので
その部分は「チャンとした板」を用いました。(と言っても
ジョイフルホンダの最も安い板で、7尺ものが一束千円も
しません。)

と言うことは:
他の部分ではチャンとした材料は殆ど使わなかった、
と言うことです。トタン屋根の下地は最もヒドいものを使用
しました。それはフル材もフル材、結構腐れかけた合板もあり、
モザイクのように小さくカットして使ったのです。もしかして
大きな人が乗ったら底が抜けるかも知れません。こんなケチケチ
建築、プロは絶対にしないでしょうね。ましかし、しょせん
薪小屋、これでもいいわけです。

でもこの努力のお陰で、これまで長年ためておいた
古材はこのマキ小屋で全部使い切ることになります。実は
私にとってはこういうことが相当嬉しいことなのです。

明日は最後の北側の壁ですが、これもまたまた
フル材料を使用します。この部分の工事は楽です。
と言うのは、マキ小屋ですので風通しがよいように
カベを全面格子(こうし)窓状にするだけでいいからです。

スッカリ暗くなりました。
これから夕食、こんだてはシチューです。

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