2011年7月19日火曜日

ダビデのプロスキネオ

主よ、
朝空けに、私の声を聞いてください。
朝空けに、私はあなたの為に備えをし、見張りをします。
(詩篇5の3)

ダビデは「朝型人間」だったのでしょうか!
そうとう早く起きて、かなり大きな声を出し、
主に祈ったようです。
(・・そこには必ず賛美があったはずです。)

また
「備えをし、見張った」とありますから
彼は真のウオッチマン(見はり人)であり
その心は常時、敵に対する警戒(けいかい)に満ち
早朝から「あなた」(神の国)のために敵を見はったのです。
(・・これは戦いです。)


「主よ、
朝空けに私の声を聞いてください。」

それにしても、この表現には
何と彼のプロスキネオ(真の礼拝)の心が
あふれていることでしょう。
彼は目覚めと共に主を愛し、
早朝「一人」深く神を礼拝したに違いありません。

プロスキネオ(礼拝)とは
「愛をこめて、主にとても親しく触れること」です。

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