このところ毎日、予報に反して美しい朝です。
地震でこわれた北デッキの解体はきのう終わりました。
これで震災の後始末はほぼ終えましたね。
それにしても長くかかりました。ささやかな山小屋の、
この小さな災害にしてこうなのですから・・・
最後に残った、地震で壊れた地下室のフィックス
窓は冬までに新しくすればいいでしょう。
今日は北デッキの
地震で壊れなかった部分も解体しようと思います。
なぜならケッコウ腐食(ふしょく)が進んでいますし、
これを使用することは殆どないからです。でも
4・5mから落ちないようにしないと。
マキ小屋はやはりいるかな、と思います。
できれば、長野の友人のように冬中ストーブを
つけっ放しのストーブライフをして見たいからです。
そうすれば冬用・老人部屋(私のことです)を
新築しないですみますし・・
薪小屋を作るのはラクでしょう。というのは
この小屋の付属物(古電柱)を柱に利用すればホイホイ
出来てしまうだろう、と今のところは思っているのです。
いよいよ「震災の修復」でない工事を開始できるのは
とても楽しいことです。
今キツツキ(アオゲラでしょう)が、隣(となり)の別荘を
つついています。そうとう大きな音ですが、これはドラミング
とは違います。まるで大工さんが仕事をしているよう。
初めて聞く人は、あれがまさかトリだとは思わないでしょう。
今思い出しましたが
今年シオカラトンボをたくさん見かけます。これは
小さいころ沢山いたトンボで、嬉しいかぎりです。
ところが、バッタはいなくなりましたね。
昔は、色んなバッタがあんなに沢山いたのに・・
夏のさかりの、あの巨大なトノサマバッタの豪快な
羽音がなつかしい。
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