2011年7月3日日曜日

地球はまわっています

真理・事実・神のことばは、
私の「気分や機嫌(きげん)」とは
全く関係がありません。

私の気分がどうであれ、
太陽が西から昇ることはありえません。
私の機嫌と関係なく、地球は太陽のまわりをまわり、
太陽は必ず東から昇ります。

そのように神の真理・キリストの達成は、
私の状態とは関係なく常に一定不動です。

さて、
サタンはその神の真理を
「人が知り、それだけでなく次にそれを表明すること」を
恐れます。(世界の歴史をも変えるのは、第一に人の
小さな口です、ガリレオの時のように!)

サタンは、真理が「そこにあるだけでは」恐れません。
それは「悪をさばく立派な法律があっても」
誰もそれを口に出して抗議しなければ、
悪人は全然恐れないのと同じです。

今サタンは安らかです。なぜなら、
サタンの悪事を糾弾(きゅうだん)し「サタンへの
神の裁(さば)き」をオオッピラにする人がどこにも
いないからです。(人は人を相手に戦うだけです。)

実はサタンは人間を自分の子分だと思っています。
だからもしも、ある子分が、悪から足を洗い
法律を手に取り、立って(気分に打ち勝ち)
条文を声高らかに宣言するならば、
彼は相当アワテふためくでしょう。
これがキリスト者の戦いです。


旧約聖書ヨブ記に
「地動説」を暗示する記述があります。
「神は・・何もないところに地球をかける(つるす)」
(26の7)神によって何もないところにかけられたのですから
地球は空間に浮かんでいる、のではないでしょうか。

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