私達は
主の口から出る息
すなわち「聖霊である言葉」を
先ずは
①私の命、生活、人生(life)の源として吸い込み、
次に、それを
②剣(つるぎ)として手に取り、
悪霊達にするどく突(つ)きつけるべきです。
主の口から出るものは、
「彼の語りかけ」として
私たちに対しては、
命の息(命・聖霊を含む言葉)となりますが、
不思議なことに敵に対しては
剣となって殺すか、敵を退(しりぞ)かせます。
私達は「かたく立って」(すなわち意志を用いて)
それを手に受け取り、悪霊の前に立ちふさがり、
その剣をするどくつきつけ、彼等を退かせるべきです。
(今の時代においては悪霊が退いたその分だけ、
神の国が来るからです。マタイ12の28)
聖書:
・「私(主イエス)があなた方に話したことばは
霊であり、また命です。」ヨハネ6の63
・「聖霊の剣である神の言葉(真理)を受け取りなさい。」
エペソ6の17
・「イエスは彼等に息をふきかけて言われた。聖霊を受けよ。」
ヨハネ20の22
・「(主の)口からは、するどい・もろ刃(ハ)の剣が
出ている。」黙示録1の16
・「主はみ口の息をもって彼(反キリスト)を殺す。」
Ⅱテサロニケ2の8
・「私達の格闘(かくとう)は血肉(人)に対するものでは
ない。・・もろもろの悪霊に対するものです。」エペソ6の12
頭のよい悪霊は、人を人と、キリスト者をキリスト者に
対して日夜戦わせ、すなわち「どうし打ち」をさせ、
ついには人生の総てを消耗(しょうもう)させることに成功し、
(今日、地球上に見られる光景の総てはこれです)
自分は「かくれみの」を着て笑っています。
・「では、しっかりと立ちなさい。」エペソ6の14
なぜなら私達の前には
主の軍の大将であられる一人の人が、ぬき身の剣を手に持って
立っておられるゆえに、勝利は確実であるからです。
(ヨシュア記5章)
*
以上述べたことは
「いわゆる悪霊追い出し」とは全く別のものです。
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