2011年4月5日火曜日

今までと変わらないのかな

これからも私の山暮らしは
実際的には今までとそんなに変わらないものになる、
のかも知れない。

小屋に来て見て分かったことは
小屋は十分使用可能であるということである。
(「ガレキ」の片付け、デッキの修理等は今あわてることもない
だろう。そのうちボチボチやればいい。)

後は放射能であるが、
この30キロ以内の地域に関しては「今の所」政府は
「なるべく家の中にいなさい。しかし避難したければしなさい」
と言っていることになる。
途中のおまわりさんも私に「岩井沢(カリマンはその一部)に行く
のですね、どうぞ、どうぞ」と言った。

と言うことは、実家と小屋を行き来する私のような者にとっては
要するに、今までとあんまり変わらない生活ができる、
ということではなかろうか。
(もちろん、この見解を他人に強要する積りはないが)

25キロの岩井沢に住むことに関して、政府の態度はこれから
変わる可能性はある。しかしそれは、その時に考えれば
よいではないか。

一番いいのは、小屋に、或は体に常時「放射能計」を
くっつけておいて それを見ながら行動することである。値段が高く
なかったらいずれ購入してもよいかも知れない。 だから、今日から
の3日間は、ノンビリと自由に楽しく過ごそう、と思っている。



芋クボさんがよいサイトを紹介しております。

2011/4/4「20~50k圏の放射能濃度」  
福島県の第一原発付近市街地(20m~50km圏)の放射能濃度の
サイトが 更新されました。
http://atmc.jp/fukushima_town/

これを見ると今のところ岩井沢は全くオーケーですよね。
(所で、風の関係で、素人目にも、原発の北西方向は
不利な条件なのかも知れません。岩井沢は真西。)

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