キリストの十字架は 旧約では
祭壇(さいだん)として描(えが)かれております。
従って祭壇上に縛(しば)りつけられ、
鋭利(えいり)な刃物で切り裂かれ
神の火で焼かれ 灰になった動物の実体は
実はイエスです。
更に旧約において
人が「その獣」の頭に手を置いた時
人はその獣と一つとされました。
手を置くことは一つ・連合を意味するからです。
これは何たる絵でしょうか。
私達が今日
信仰によってキリストの頭に手を置く時
神によって私達はキリストと一つと見なされ
従って
「私と私の一切」はキリストと共に
神の火によって焼き尽くされ、
そして
その煙は直ちに天にかけ上り それは
神を喜ばせる芳香(ほうこう)とさえなるのです。
これのみが
人が神の喜びとなる唯一の方法です。
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