2010年2月15日月曜日

信じる使命

ソルトさん、
コメントの欄に書いていたら とても長くなりそうなので
ここに書くことにしました。お許しください。


永遠を時空にもたらす信仰の創始者としてのキリスト、
これは明確な事実です。

そもそも聖書で言う信仰とは
「いわゆる人が生来持つ一精神機能」
を遥かに超え、本来地上には無いものでり、復活性や 
永遠性をさえ有する霊的な天来のものであるからです。

従って 信仰は どうしてもキリスト「の」
でなければならないのです。その意味では奇跡は
信じることから始まるのでしょう。


更にこう考えます:まず
体を伴なったキリストの単独の存在は 最早天にあり地にはない、
という一つの面は否定できません。彼は天に帰られたのです。

さて、
その天にあるイエスは
今信仰を行使しているのでしょうか?
これは一つのテーマとなり得ます。これについては聖書を十分、
調べる必要があるでしょう。

明らかに地上において復活前の「弱き」※肉体を持っておられた頃、
神の子でさえ信仰を行使したのです、いや彼とて
その肉体の中においては、信仰を行使しなければ
ならなかったのです。(ここに肉体と信仰の深い関係がある
と私は考えます。)

※「キリストの弱さ」:Ⅱコリント13の4、これは人として制限を
受けられたという意味です。「制限」の究極が十字架です。

0 件のコメント: